【α6000シリーズ】望遠レンズ[SEL55210]の作例集!ジャンル別に紹介!【APS-C】

望遠レンズ作例集 カメラ

SONY「α6000」は、2014年に発売されたミラーレスカメラです!

私は2016年に、この「α6000」「ダブルズームレンズキット」を購入しました!「ダブルズームレンズキット」は、標準レンズと、望遠レンズの2本が付いてくるセットです!

2022年現在も現役で使い続けています!

この記事では、6年間撮影してきた写真の中から「ダブルズームレンズキット」に付いていた望遠レンズ「SEL55210」での作例をジャンル別に紹介していきます!

望遠レンズを買う時の参考になればと思います!

では!
紹介していきます!

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望遠レンズ[SEL55210]とは?

望遠レンズ[E 55-210mm F4.5-6.3 OSS] SEL55210

2016年4月にSONYの「α6000 ダブルズームレンズキット」を購入しました!

「ダブルズームキット」には、ボディに加えて標準ズームと望遠レンズがセットになっています!

α6000 ダブルズームレンズキット
  • α6000の「ボディ」
  • 標準ズームレンズのSELP1650
  • 望遠ズームレンズの「 SEL55210 」

望遠レンズの良かった点などのレビューはこちらの記事に書いているので、ぜひ参考にして下さい!

作例

望遠レンズ「SEL55210」で撮影した作例をジャンル別に紹介していきます!

  • 写真はAdobeの「photoshop」で現像しています!

作例①:花

最初に紹介するジャンルは「」です!望遠レンズと言うと、遠くを撮るものというイメージが強いのですが、花の様に小さいものを撮るのにも向いています!

あじさい
▲1/400秒 f/6.3 210mm ISO-125[太宰府天満宮]

望遠レンズで撮ると背景がもの凄くボケて、花がとっても綺麗に映ります!

花菖蒲
▲1/400秒 f/6.3 171mm ISO-100[太宰府天満宮]

さらに望遠レンズの特徴として「圧縮効果」というものがあり、花畑を撮ると写真いっぱいに花畑が広がります!

生駒高原コスモス
▲1/250秒 f/10 210mm ISO-100 [生駒高原]

「コスモス畑」や「ひまわり畑」を撮ると、その効果は絶大です!

道の駅原鶴
▲1/640秒 f/5.6 139mm ISO-100 [道の駅 原鶴]

花を撮るには「マクロレンズ」や「単焦点レンズ」等も良いですが、望遠レンズもおすすめです!

作例②:動物

もーもーらんど油山牧場
▲ 1/400s f/8 180mm ISO100 [もーもーらんど]

続いて紹介するのは「動物」です!↑の写真は福岡市にある「もーもーらんど」で撮影した写真です!望遠レンズを使うと、手前にいる牛たちと、背景の街を一緒に撮ることが出来ます!

都井岬の小松ヶ丘にいる御崎馬
▲1/160秒 f/9 61mm ISO-100[都井岬]

「動物」を撮る場合、基本的には遠くから撮ることが多いです!↑の写真は宮崎県にある「都井岬」で撮影した写真です!

都井岬の春駒(仔馬)
▲1/160秒 f/9 61mm ISO-100[都井岬]

近づくことのできない「野生の馬」も遠くから撮ることが出来ます!

出水の鶴
▲1/1600秒 f/6.3 181mm ISO-100[出水市ツル観察センター]

↑の写真は鹿児島県出水市の「出水市ツル観察センター」で撮影した、ツルの写真です!SONYのα6000は、オートフォーカスの性能も良く、空を飛んでいる速いツルも撮影することが出来ます!

帯広ばんえい競馬
▲1/2000秒 f/6.3 164mm ISO-640 [帯広競馬場]

↑の写真は北海道の「帯広競馬場」で撮影した「ばんえい競馬」の写真です!

近づけない動物たちを撮るのに望遠レンズは重宝します!

作例③:建物

白川郷三小屋
▲1/160秒 f/5.6 70mm ISO-100 [白川郷]

次に紹介するジャンルは「建物」です!望遠レンズは被写体を際立たせるのに役立ちます!

鞠智城 八角形鼓楼
▲1/160秒 f/5.6 102mm ISO-125 [鞠地城]

望遠で撮影することで、肉眼では観られない様な景色を撮影することが出来ます!

びわ湖バレイ
▲1/320秒 f/8 135mm ISO-100 [びわ湖バレイ]

手前の被写体と背景の両方を際立たせられるのが良いですね!

萩町城跡展望台
▲1/250秒 f/6.3 130mm ISO-100 [白川郷]

遠くにある建物も綺麗に撮影することが出来て、細かいところまでよく映っています!

近くからも遠くからも、どちらでも力を発揮すると思います!

作例④:自然

道の駅たるみずから見た桜島
▲1/320秒 f/8 139mm ISO-100 [道の駅たるみず]

最後に紹介するジャンルは「自然」です!自然を撮影する時には「広角レンズ」など、自然の広大さを撮りたくなるのですが「望遠レンズ」での撮影もおすすめです!

秋吉台ドライブスポット
▲1/400秒 f/6.3 210mm ISO-100 [秋吉台]

遠くの方を撮る場合でも、近くのものを大きく撮る場合でも、どちらも使うことが出来ます!

白糸の滝
▲1/4000秒 f/5 77mm ISO-800 [白糸の滝]

F値も5まで開放出来るので、遠くの方にフォーカスを合わせると、手前が良い感じにボケて幻想的な写真を撮ることが出来ます!

稲佐の浜
▲1/4000秒 f/6.3 210mm ISO-800 [稲佐の浜]

また、自然の場合も、動物と同じで近づけない場所を撮るのにも向いています!

蓬莱山山頂
▲1/320秒 f/6.3 186mm ISO-125 [びわ湖バレイ]

展望台など行きやすい場所から、遠くに見える近づけない場所が撮れるのは望遠レンズの強みですね!

俵山峠展望所から見える棚田
▲1/160秒 f/9 55mm ISO-100 [俵山展望所]

Eマウントの他の望遠レンズ

SONY「α6000シリーズ」で使えるAPS-C用のEマウントの望遠レンズは他にもあって、最大350mmまで近づけるレンズもあります!

さらに「18-200mm」まで撮る事の出来る望遠レンズもあります!

どちらもSONY純正のレンズです!

まとめ

いかがでしたでしょうか!

SONY「α6000シリーズ」で使えるEマウントの望遠レンズ[SEL55210]の作例を紹介しました!

α6000のダブルズームレンズキットを買って6年、今でも現役で使っているレンズです!

望遠レンズは遠くのものから近くのもの、そして小さいものまで色んなジャンルを撮るのに向いています!望遠レンズを買う時の参考になれば嬉しいです!

良い旅を!

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