日本最古の大社造!国宝『神魂神社』には絶対行くべき!出雲大社から車で1時間!【松江市】

神魂神社アイキャッチ画像 島根

皆さん!

この記事では、島根県松江市の「神魂かもす神社」を紹介します!

  • 出雲大社にお参りに行く!
  • 出雲大社の次に行く神社を探している!

という方に、おすすめです!

では!
実際に行ってきたので、紹介していきます!

※旅行日付は2020年10月13日です。この記事の情報は旅行当時のものであり、現在では変更されている可能性があります。訪れる際にはご注意ください。

神魂神社とは?

神魂神社

神魂かもす神社」とは、島根県松江市にある本殿が国宝に指定されている神社です!

名称神魂神社(読み方:かもすじんじゃ)
住所〒690-0033 島根県松江市大庭町563
料金無料
駐車場[無料] 約15台
所要時間約15分

本殿には階段を登って行く!

本殿には駐車場から階段を登って行きます。この階段がもう既に神聖な雰囲気が漂っていて、空気が違います。

階段は、かなり立派な石積みの階段です。ひとつひとつ高さがあり登るのが大変なので、足元にお気を付けください。

神魂神社

本殿まで続く階段は大きく綺麗な木に囲まれていて、神社が隠れる様に建てられています。この階段を登ると、見えてくるのが本殿です!

本殿

階段を登ると目の前に本殿が現れます!※写真は観光公式サイトを参照ください

どうでしょうか!この本殿!出雲大社と同じ大社造(たいしゃづくり)です。

室町時代に創建!

この本殿は、なんと室町時代の初期、1364年に建立されたそうです。

あの「足利尊氏」の時代です。

織田信長」が生まれたのが1534年なので、それより200年程も昔です。そんな昔の建物が目の前にあると思うと感動します!

国宝に指定!

「神魂神社」は、昭和27年に「最古の大社造」として、”国宝”に指定されています!そりゃ室町時代の建物となったら貴重ですよね!

しかも、行ってみたらわかるのですが、山の中に切り拓かれた場所に建てられています!

昔の人はどうやって建てたのだろう?
どうやってこの場所を守ってきたのだろう?
約700年前も同じように祈っていたのだろうか…?

目の前にいるとタイムスリップした気持ちになります!ぜひ実際に行って肌で感じてください!

御祭神

「神魂神社」の御祭神は、伊弉冊大神(いざなみのおおかみ)伊弉諾大神(いざなぎのおおかみ)です!

[ 御祭神 ]
  • 伊弉冊大神(いざなみのおおかみ)
  • 伊弉諾大神(いざなぎのおおかみ)

アクセス

松江駅から神魂神社までは、車で15分程で行くことができます!

出雲大社から神魂神社までは、車で1時間程で行くことができます!

駐車場

駐車場は無料で、15台程停められます!

駐車場の目の前に鳥居があって本殿まではすぐで、徒歩1分位です!

まとめ

いかがでしたでしょうか!

島根県松江市の国宝「神魂神社」を紹介しました!

「神魂神社」の魅力
  • 室町時代(1364年)に創建!
  • 国宝に指定!
  • 森に囲まれた場所にある!

島根観光で「出雲大社」に行く人には、ぜひ行ってもらいたい場所です。出雲大社からは車で1時間ほどなので、ぜひ旅行の工程に組み込んでみてください。

良い旅を!

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