SONY「α6000」は、2014年に発売されたミラーレスカメラです!
私は2016年に、この「α6000」の「ダブルズームレンズキット」を購入しました!「ダブルズームレンズキット」は、標準レンズと、望遠レンズの2本が付いてくるセットです!
2022年現在も現役で使い続けています!
この記事では、6年間撮影してきた写真の中から「ダブルズームレンズキット」に付いていた望遠レンズ「SEL55210」での作例をジャンル別に紹介していきます!
望遠レンズを買う時の参考になればと思います!
では!
紹介していきます!
望遠レンズ[SEL55210]とは?
2016年4月にSONYの「α6000 ダブルズームレンズキット」を購入しました!
「ダブルズームキット」には、ボディに加えて標準ズームと望遠レンズがセットになっています!
望遠レンズの良かった点などのレビューはこちらの記事に書いているので、ぜひ参考にして下さい!
作例
望遠レンズ「SEL55210」で撮影した作例をジャンル別に紹介していきます!
作例①:花
最初に紹介するジャンルは「花」です!望遠レンズと言うと、遠くを撮るものというイメージが強いのですが、花の様に小さいものを撮るのにも向いています!
望遠レンズで撮ると背景がもの凄くボケて、花がとっても綺麗に映ります!
さらに望遠レンズの特徴として「圧縮効果」というものがあり、花畑を撮ると写真いっぱいに花畑が広がります!
「コスモス畑」や「ひまわり畑」を撮ると、その効果は絶大です!
花を撮るには「マクロレンズ」や「単焦点レンズ」等も良いですが、望遠レンズもおすすめです!
作例②:動物
続いて紹介するのは「動物」です!↑の写真は福岡市にある「もーもーらんど」で撮影した写真です!望遠レンズを使うと、手前にいる牛たちと、背景の街を一緒に撮ることが出来ます!
「動物」を撮る場合、基本的には遠くから撮ることが多いです!↑の写真は宮崎県にある「都井岬」で撮影した写真です!
近づくことのできない「野生の馬」も遠くから撮ることが出来ます!
↑の写真は鹿児島県出水市の「出水市ツル観察センター」で撮影した、ツルの写真です!SONYのα6000は、オートフォーカスの性能も良く、空を飛んでいる速いツルも撮影することが出来ます!
↑の写真は北海道の「帯広競馬場」で撮影した「ばんえい競馬」の写真です!
近づけない動物たちを撮るのに望遠レンズは重宝します!
作例③:建物
次に紹介するジャンルは「建物」です!望遠レンズは被写体を際立たせるのに役立ちます!
望遠で撮影することで、肉眼では観られない様な景色を撮影することが出来ます!
手前の被写体と背景の両方を際立たせられるのが良いですね!
遠くにある建物も綺麗に撮影することが出来て、細かいところまでよく映っています!
近くからも遠くからも、どちらでも力を発揮すると思います!
作例④:自然
最後に紹介するジャンルは「自然」です!自然を撮影する時には「広角レンズ」など、自然の広大さを撮りたくなるのですが「望遠レンズ」での撮影もおすすめです!
遠くの方を撮る場合でも、近くのものを大きく撮る場合でも、どちらも使うことが出来ます!
F値も5まで開放出来るので、遠くの方にフォーカスを合わせると、手前が良い感じにボケて幻想的な写真を撮ることが出来ます!
また、自然の場合も、動物と同じで近づけない場所を撮るのにも向いています!
展望台など行きやすい場所から、遠くに見える近づけない場所が撮れるのは望遠レンズの強みですね!
Eマウントの他の望遠レンズ
SONY「α6000シリーズ」で使えるAPS-C用のEマウントの望遠レンズは他にもあって、最大350mmまで近づけるレンズもあります!
さらに「18-200mm」まで撮る事の出来る望遠レンズもあります!
どちらもSONY純正のレンズです!
まとめ
いかがでしたでしょうか!
SONY「α6000シリーズ」で使えるEマウントの望遠レンズ[SEL55210]の作例を紹介しました!
α6000のダブルズームレンズキットを買って6年、今でも現役で使っているレンズです!
望遠レンズは遠くのものから近くのもの、そして小さいものまで色んなジャンルを撮るのに向いています!望遠レンズを買う時の参考になれば嬉しいです!
良い旅を!
▼望遠レンズのレビューはこちら
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