「萩」は、山口県北部にある日本海に面した市です!“明治維新胎動の地”で、明治維新で活躍した偉人を何人も輩出している街なんです!あの有名な吉田松陰の私塾「松下村塾」があるのが、この「萩」です!
この記事では、福岡県の「博多駅」、大分県の「大分駅」、山口県の「新山口駅」から萩の有名観光スポット「松下村塾」までの車でのアクセス、おすすめのドライブルートを紹介します!
旅行の参考にして頂ければと思います!
「萩」へのアクセス
それぞれの駅から「高速道路」を利用する場合、「下道」で行く場合のルートを解説します!
①【福岡県】博多駅からのアクセス
博多駅から行く場合は、高速道路を利用するルートと、下道で行くルートがあります!
1.高速道路
博多駅から高速道路で行く場合は「博多駅東IC」から都市高速に乗ります!
「千鳥橋JCT」で香椎方面へ、次に「貝塚JCT」を福岡IC方面へ進みます!福岡ICで九州自動車道に入り「北九州JCT」で小倉方面へ向かいます!
そのまま「関門橋」を渡り「下関JCT」を「広島方面」へ進みます!その先の「美祢東JCT」で「萩方面」へ進むと料金所があります!この先は「小郡萩道路(無料区間)」に入ります!10分ほどの無料区間で「絵堂IC」で降りて右折し国道490号を進みます!
ここで気を付けたいのは、国道490号は途中で左折しますが、萩へ行くには曲がらずに真っすぐ進み、県道32号に進むことです!そして突き当りを左折します!
「絵堂ICを降りて右折して真っすぐ行ったら突き当りを左折」と覚えておいてください!
そこから「萩」までは一本道です!そして途中にぜひ寄ってほしい場所があります!
それが「道の駅 萩往還」です!
「道の駅 萩往還」には、萩の英雄たちの銅像や吉田松陰のことを学べる松陰記念館もあります!ちなみにランチにおすすめのハンバーグの人気なお店もあります!
「道の駅 萩往還」から坂を下ると萩の街に到着です!
所要時間は「約2時間30分」!福岡から「萩」というと遠いイメージがありますが、意外にも博多駅からは2時間30分で行けるので思ったよりも近いですね!熊本の阿蘇より少し遠いくらいです!
日帰りでもギリギリ行ける距離です!
2.下道
博多駅から下道で行く場合は、まず下道で飯塚市へ向かいます!飯塚市へは八木山バイパスがおすすめです!
八木山バイパスからしばらく国道201号を進み、道の駅「香春」のある交差点を左折し国道322号に入っていき、門司港方面へ向かいます!門司港へのルートはいくつかあるのですが、小倉駅前を通らない「徳力葛原線」から県道25号を進むルートがおすすめです!
▼「徳力葛原線」から県道25号を進むルート
県道25号をしばらく進むと門司港の街(門司港レトロ)に到着します!途中に都市高速の「春日IC」があるので、間違えて乗らないようにお気を付けください!門司港に行けるのは左車線です!
門司港からは国道2号に入り「関門トンネル」を通ります!料金は、普通車で「160円」です!
「関門トンネル」を出ると、いよいよ山口県下関市に入ります!ここからはルートがいくつかあるのですが、おすすめなのは「国道2号」のルート!国道2号で行くには「関門トンネル」の出口を過ぎたら、右車線(道路には「広島」と書いている)を進みます!
さらに進むと合流ポイントがあり3車線になりますが、ここで一番右の車線(またしても「広島」と書かれている)に入ります!後ろから来る車に気を付けて車線変更をしてください!
▼合流後に1番右の車線に入る(広島と書かれている車線)
その後、突き当りを左折すると国道2号に入ります!国道2号は広く走りやすい道です!国道2号をしばらく進み、途中で「美祢市」の方へ左折します!
▼国道2号から「美祢市」へ進む交差点
国道2号を降りてからは、県道30号をしばらく進み「小郡萩道路(無料区間)」に入ります!10分ほどの無料区間で「絵堂IC」で降りて右折し国道490号を進みます!
ここで気を付けたいのは、国道490号は途中で左折しますが、萩へ行くには曲がらずに真っすぐ進み、県道32号に入ります!そして突き当りを左折します!
「絵堂ICを降りて右折して真っすぐ行ったら突き当りを左折」と覚えておいてください!
そこから「萩」までは一本道です!そして途中にぜひ寄ってほしい場所があります!
それが「道の駅 萩往還」です!
「道の駅 萩往還」には、萩の英雄たちの銅像や吉田松陰のことを学べる松陰記念館もあります!ちなみにランチにおすすめのハンバーグの人気なお店もあります!
「道の駅 萩往還」から坂を下ると萩の街に到着です!
所要時間は「約4時間15分」!下道だと「日帰り」は少し厳しいと思うので、宿泊がおすすめです!萩には意外にも温泉旅館がいくつもあるんです!
▼泊まってよかった萩の温泉旅館
②【大分県】大分駅からのアクセス
大分駅から行く場合は、高速道路を利用するルートと、下道で行くルートがあります!
1.高速道路
大分駅から高速道路で行く場合は、まず「大分IC」へ向かいます!
「大分IC」から福岡方面へ進み、日出JCTで宇佐方面(東九州自動車道)へ進みます!その後「北九州JCT」で山口方面(右車線)へ進みます!
そのまま「関門橋」を渡り「下関JCT」を「広島方面」へ!そして「美祢東JCT」で「萩方面」へ進むと料金所があります!この先は「小郡萩道路(無料区間)」に入ります!10分ほどの無料区間で「絵堂IC」で降りて右折し国道490号を進みます!
ここで気を付けたいのは、国道490号は途中で左折しますが、萩へ行くには曲がらずに真っすぐ進み、県道32号に入ります!そして突き当りを左折します!
「絵堂ICを降りて右折して真っすぐ行ったら突き当りを左折」と覚えておいてください!
そこから「萩」までは一本道です!そして途中にぜひ寄ってほしい場所があります!
それが「道の駅 萩往還」です!
「道の駅 萩往還」には、萩の英雄たちの銅像や吉田松陰のことを学べる松陰記念館もあります!ちなみにランチにおすすめのハンバーグの人気なお店もあります!
「道の駅 萩往還」から坂を下ると萩の街に到着です!
所要時間は「約3時間15分」!下道だと「日帰り」は少し厳しいと思うので、宿泊がおすすめです!萩には意外にも温泉旅館がいくつもあるんです!
▼泊まってよかった萩の温泉旅館
2.下道
大分駅から下道で行く場合は「国道10号」をずーっと北九州市小倉南区まで進みます!「津田西」交差点で右折し、県道25号に入っていきます!
県道25号をしばらく進むと門司港の街(門司港レトロ)に到着します!途中に都市高速の「春日IC」があるので、都市高速に乗らないようにお気を付けください!門司港に行く場合は左車線を進みます!
門司港からは国道2号に入り「関門トンネル」を通ります!料金は、普通車で「160円」です!
「関門トンネル」を出ると、いよいよ下関市に入ります!ここからはルートがいくつかあるのですが、おすすめなのは「国道2号」のルート!国道2号で行くには「関門トンネル」の出口を過ぎたら、右車線(道路には「広島」と書いている)を進みます!
さらに進むと合流ポイントがあり3車線になりますが、ここで一番右の車線(またしても「広島」と書かれている)に入ります!後ろから来る車に気を付けて車線変更をしてください!
▼合流後に1番右の車線に入る(広島と書かれている車線)
その後、突き当りを左折すると国道2号に入ります!国道2号は広く走りやすいです!国道2号をしばらく進み、途中で「美祢市」の方へ左折します!
▼国道2号から「美祢市」へ進む交差点
国道2号を降りてからは、県道30号をしばらく進み「小郡萩道路(無料区間)」に入ります!10分ほどの無料区間で「絵堂IC」で降りて右折し国道490号を進みます!
ここで気を付けたいのは、国道490号は途中で左折しますが、萩へ行くには曲がらずに真っすぐ進み、県道32号に入ります!そして突き当りを左折します!
「絵堂ICを降りて右折して真っすぐ行ったら突き当りを左折」と覚えておいてください!
そこから「萩」までは一本道です!そして途中にぜひ寄ってほしい場所があります!
それが「道の駅 萩往還」です!
「道の駅 萩往還」には、萩の英雄たちの銅像や吉田松陰のことを学べる松陰記念館もあります!ちなみにランチにおすすめのハンバーグの人気なお店もあります!
「道の駅 萩往還」から坂を下ると萩の街に到着です!
所要時間は「約5時間15分」!「日帰り」は少し厳しいと思うので、宿泊がおすすめです!萩には意外にも温泉旅館がいくつもあるんです!
▼泊まってよかった萩の温泉旅館
③【山口県】新山口駅からのアクセス
ここからは遠方から「萩」へ訪れる人向けに「新幹線のぞみ」が停車する「新山口駅」からのルートを紹介します!「新山口駅」からは、高速道路で行くルートもあるのですが、あまり時間が変わらないので、下道で行くルートがおすすめです!
1.下道
新山口駅から下道で行く場合は、県道28号で行くルートがおすすめです!
「新山口駅」を出発して国道9号を少しだけ進み左折して県道28号に入ります!そして十文字ICから「小郡萩道路(無料区間)」に乗り10分ほど進み、終点の「絵堂IC」で降りて右折し国道490号を進みます!
ここで気を付けたいのは、国道490号は途中で左折しますが、萩へ行くには曲がらずに真っすぐ進み、県道32号に入ります!そして突き当りを左折します!
「絵堂ICを降りて右折して真っすぐ行ったら突き当りを左折」と覚えておいてください!
そこから「萩」までは一本道です!そして途中にぜひ寄ってほしい場所があります!
それが「道の駅 萩往還」です!
「道の駅 萩往還」には、萩の英雄たちの銅像や吉田松陰のことを学べる松陰記念館もあります!ちなみにランチにおすすめのハンバーグの人気なお店もあります!
「道の駅 萩往還」から坂を下ると萩の街に到着です!
所要時間は「約1時間45分」!宿泊は「萩」の温泉旅館がおすすめです!意外にも温泉旅館がたくさんあるんです!
▼泊まってよかった萩の温泉旅館
④【番外編】角島大橋を経由して「萩」まで行くルート
「萩」に行くのであれば少し遠回りにはなるのですが、ぜひ立ち寄ってほしい観光スポットがあります!
エメラルドブルーに輝く海を堪能できる絶景スポットで、晴れた日に角島大橋をドライブすると、その爽快感に驚かされます!橋を渡った先の「角島」にも「角島灯台」などの観光スポットもありドライブ以外にも楽しめます!
「下関IC」から「萩」へ向かうルートはこちら!
下関ICから海沿いを走る国道191号を進み三隅ICから「萩・三隅道路(無料区間)」に乗ります!萩ICで降りると「萩の街」は目の前です!
「下関IC」から「角島大橋」までは約1時間!「角島大橋」から「萩の街」までも約1時間!「角島大橋」は、ちょうど真ん中に位置しています!高速道路を使って萩の街へ行くより50分ほど遅くはなりますが、宿泊の予定のある方は「角島大橋」を観光していくのもおすすめです!
「萩」の観光スポット
「萩」には、世界遺産にも登録された吉田松陰の私塾「松下村塾」や、桂小五郎などの生家が残る「萩城下町」など、歴史的な観光スポットが多くあります。
歴史の他にも「須佐ホルンフェルス」や「笠山山頂展望台」など自然を楽しめる観光スポットもおすすめです!
まとめ
いかがでしたでしょうか!
博多駅/大分駅/新山口駅から、山口県「萩市」へのアクセスについて解説しました!
「萩」は、山口県北部にある日本海に面した市です!“明治維新胎動の地”で、明治維新で活躍した偉人を何人も輩出しているんです!
日帰りで行ってもいいのですが、せっかく萩に行くのであれば萩の温泉旅館に宿泊するのがおすすめです!意外にも多くの温泉旅館があります!
明治維新の歴史に触れたり、温泉に浸かったり、心身ともに癒され贅沢な時間を過ごせるのが魅力です!
ぜひ訪れてみてください!
良い旅を!