「萩・明倫学舎」で歴史を学ぶ!ここで吉田松陰が木戸孝允に兵学を教えていた!?【萩市】

明倫学舎アイキャッチ画像 山口

山口県萩市には、明治維新に関わった歴史上人物がとても多く、歴史的に重要な観光地がたくさんあります!

この記事では、萩の新観光名所「萩・明倫学舎」を紹介します!

萩・明倫学舎」は、江戸時代の萩藩の藩校で、2014年までは小学校として使われ、2017年に新たな観光スポットとしてリニューアルオープンしました。萩の観光拠点として、ここに先に行くと、萩観光がより楽しめると思います。

では!
実際に行ってきたので、紹介していきます!

※旅行日付は2020年9月14日です。この記事の情報は旅行当時のものであり、現在では変更されている可能性があります。訪れる際にはご注意ください。

「萩・明倫学舎」とは?

萩明倫学舎

萩・明倫学舎」は、山口県萩市にある2017年にOPENした新観光スポットです。

ここは江戸時代に萩藩の藩校である「明倫館」があった場所で、その後、昭和10年からは「明倫小学校」として、そして2017年からは、萩の新観光名所「萩・明倫学舎」としてOPENしました!

名称明倫館
住所〒758-0041 山口県萩市大字江向602
料金2号館のみ有料
駐車場有料駐車場あり
所要時間1時間

「萩・明倫学舎」には、大きく分けて3つの建物があります!

  • 明倫学舎本館
  • 明倫学舎2号館
  • 有備館

吉田松陰が兵学を教えていた!

実は、この「萩藩校・明倫館」では、あの幕末の松下村塾の「吉田松陰」が兵学を教えていた場所なんです。しかも19歳で!

その生徒の中には、維新三傑である萩出身の「木戸孝允きどたかよし」を始め、明治維新で活躍した教え子が多くいました。「松下村塾」に行って、吉田松陰の生涯を学んでから行くともの凄く面白い場所です!

「萩・明倫館」の見どころ!

①入口で「正門」がお出迎え!

正門

入口には、明倫館の正門が出迎えてくれます。この門の立派さで「萩藩校・明倫館」がどれほど立派であったかがわかりますね!

②1号館はショップやレストラン!(入場無料)

萩明倫学舎1号館

「萩・明倫学舎本館」は、萩藩校・明倫館の跡地に昭和10年に建った「明倫小学校」の校舎だそうです。なんと「日本最大の木造校舎」なんだだそうです!

この校舎を改修し、現在は「萩・明倫学舎」の「本館」として、ここに堂々と建っています!

「本館」には、1階と2階に様々な施設やレストラン・ショップが入っています!こちらは「無料」で入ることができます!

【1階】
  • 多目的復元教室
  • 萩まちじゅう博物館
  • 復元校長室
  • 飲食スペース・萩のお土産販売
【2階】
  • 天井裏見学室
  • 萩藩校明倫館展示室
  • 明倫小学校展示室
  • ジオパークビジターセンター
  • 復元教室

全部行きたかったのですが、時間の関係で「本館」の方は行けなかったので、次に行く機会があれば行った感想をここに書こうと思います。

気になった方は、こちらの公式サイトをご覧ください!

③2号館はミュージアム!(有料)

萩明倫学舎

2号館」は、全てミュージアムになっています。西側には、幕末の貴重な展示物を見られる「幕末ミュージアム」。東側には、世界遺産「明治日本の産業革命遺産」について、映像やパネルなどで楽しく学ぶことのできる「世界遺産ミュージアム」になっています。

入場料
  • 大人:300円
  • 高校生:200円
  • 小・中学生:100円

【西側】幕末ミュージアム

まずは「幕末ミュージアム」。幕末ミュージアムでは、「天体」「地理」「医学」「科学」「銃などを中心とした幕末動乱の展示物」が、分野別に展示されています。

まず驚いたのが、幕末の戦で使われた被り物。各藩だったり各家の家紋が描かれたものが大量に飾られています。大河ドラマでよく見るあの被り物です。こんなに多くのものを見るのは初めてで、圧巻です。

そして幕末当時の銃も展示されています。あの新政府軍が持っていた銃、しかも銃の先に剣を付けられる銃剣まであります。実際に目の前に見ると、またイメージが変わります。

ちなみに、ここに置いてあるものは、全て個人の収集家の方が個人で集めたものを萩市に寄贈されたそうです。それを300円で見られるなんて、とても有難いです。

【東側】世界遺産ミュージアム

世界遺産ミュージアム」は、2015年に世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」について、映像やパネルで学ぶことのできるミュージアムです。

ここで面白かったのが「長州ファイブの映像シアター」と「松下村塾のシアター」。最初にある「長州ファイブの映像シアター」では、伊藤博文を始めとした「長州ファイブ」についての説明があります。「長州ファイブ」は、幕末にヨーロッパに派遣された5名の長州藩士のことで、明治以降にそれぞれが各分野で「父」と呼ばれてるんです!

長州ファイブ
  • 伊藤博文
    – 内閣の父(初代内閣総理大臣)
  • 井上馨
    – 外交の父
  • 井上勝
    – 鉄道の父
  • 遠藤謹助
    – 工学の父(工部大学校を創設。東京大学工学部の前身)
  • 山尾庸造
    – 造幣の父

もう1つ面白かったのが「松下村塾のシアター」です。

松下村塾」は、吉田松陰が講師を務めた私塾で、初代内閣総理大臣「伊藤博文」や「高杉晋作」など、幕末から明治にかけて活躍した人物を指導していた塾です。

「松下村塾」にある「吉田松陰歴史館」で、吉田松陰について詳しくなりましたが、さらにこの場所で吉田松陰の凄さを学ぶことができました。

歴史を知ると観光の面白さも数倍になって面白いです。

④有備館

有備館

有備館」は、旧萩藩校明倫館で、剣術や槍術の稽古をした道場です。明倫館の隣にあり、なんと入場料は無料です。

有備館
萩市観光協会公式サイト

ガイドさんもいて有備館について色々教えてくれます。

剣道や槍の道場

中に入ると、まず槍術の稽古場があります。半分は畳が敷かれていて、もう半分は稽古場になっています。さらに奥に進むと、剣道場があります。どちらも同時の情景を思い起こさせる雰囲気です。

あの「坂本龍馬」も来た!

実はこの「有備館」、あの「坂本龍馬」も来て試合をしたそうなんです。1862年1月14日に、萩に来た「坂本龍馬」は、萩に滞在中にここで剣術の試合をしたと言われてるんです。この場所で「坂本龍馬」が試合をしたと思うとワクワクします!

⑤水練池

明倫館水練池

この「水練池」は、遊水術や水中騎馬が行われた場所で、藩校の水練池としては、現存するのは日本でここだけなんです。東西39.5m、南北15.5mで、深さは1.5mもあるそうです。

アクセス

「松下村塾」から「萩明倫学舎」までは、車で10分で行くことができます。

福岡県の「博多駅」、大分県の「大分駅」、山口県の「新山口駅(遠方から新幹線で来る人向け)」から「松下村塾」までのアクセスについては、こちらで詳しく解説しています。

訪れる際の参考にしてください!

駐車場

駐車場は、明倫館の隣にあります。

萩中央公園と萩博物館と明倫館の駐車場は共通で、1日310円でどこでも停められるようになってます!詳しくは公式HPをご覧ください!

まとめ

いかがでしたでしょうか!

山口県萩市の新観光地「萩・明倫学舎」を紹介しました!

「萩・明倫学舎」のポイント
  • 萩の藩校の跡地にできた新しい観光地!
  • 無料施設と有料施設がある!
  • 萩観光をここからすると、より楽しめる!
  • 『坂本龍馬』が来たと言われている有備館が現存している!

ぜひ行ってみて下さい!

良い旅を!

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歴史が好きな人

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