【2026年】SONY「α7cⅡ」を6か月使用した感想&レビュー【ILCE-7CM2】

α7cⅡアイキャッチ カメラ

ついに、念願のフルサイズミラーレスカメラを購入しました!

これまでSONYの『α6000(APS-C』を9年間使用していて、正直、α6000で満足しきっていたのですが、どうしてもフルサイズが欲しい理由が生まれました。

子どもの誕生です。

生まれた子どもをできればフルサイズで撮影して残しておきたいと、なるといずれ欲しいと思っていたフルサイズを買うのは今じゃないのかという結論に至りました。

というわけで、念願のフルサイズミラーレスを購入!

α7cⅡボディ
レンズは「SEL40F25G」

SONYの『α7cⅡ(ILCE-7CM2)』です。

結論から言うと、買ってよかったです。というか、買っていなかったら間違いなく後悔していたと思います。

気軽に買えるような値段ではなかったのですが、撮影した子どもの写真を見ていると、買うことを決断して本当によかったな、と今になって思います。

もし、今現在APS-Cを使用していて、フルサイズに変えようかなと悩んでいる人がいれば、ぜひおすすめしたいです。

この記事では、α7cⅡを選んだ理由や、実際に使ってよかった点、気になった点などを紹介していこうと思います。

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SONY「α7cⅡ」とは?

α7cⅡボディ

α7cⅡ』は2023年にSONYから発売されたコンパクトフルサイズミラーレスカメラです。

そう。この見た目でフルサイズなのです。

見た目はコンデジと言われてもおかしくないくらいに小さいのですが、イメージセンサーはフルサイズ。

SONYが2020年に発売した『α7c』の後継機になります。本当にこれがフルサイズ機なのかと未だに信じられないです。

α7cⅡとα6000の比較
α7cⅡ(左)とα6000(右)

私がこれまで愛用してきたのはSONYのα6000(センサーサイズはAPS-C)なのですが、それと比較してみても大きさはほとんど同じで、どちらがフルサイズかわからないほどです。

ちなみに左のα7cⅡのレンズは「SEL40F25G」、右のα6000のレンズは「SEL35F18」のレンズを装着しています。

カラーバリエーションはブラックとシルバーの2色あり、α6000がブラックだったので、シルバーを購入しました。

α7cⅡボディ

α6000シリーズはボディ全体がシルバーになっていましたが、α7cⅡは上部にいいバランスにシルバーが取り入れられているデザインです。

ちなみに、α6000では別売りであったホットシューカバー(ストロボ等の端子カバー)は付属されていたので、別で買う必要がなくてよかったです。

α7cⅡを選んだ理由

数あるフルサイズミラーレスの中から、『α7cⅡ』を選んだ理由は主に2つです。

  • 持ち運びやすさ
  • SONYが好き

私が重要視したものは「持ち運びやすさ」です。

SONYのα6000を9年使ってきて嬉しかったのが、その軽さと小ささです。軽いは正義です。どんなに高性能なカメラを買ったとしても、持ち運ぶのが億劫になってしまうと宝の持ち腐れになってしまうからです。

実際にそういった経験が私にはあって、APS-C用のレンズは4つ持っているのですが、だんだんと全部を持って行くことがなくなり、次第にカメラ自体を持って行かなくなるという時期もありました。

カメラが重いと持ち運ぶのが大変だ!

でも、そういうときに限って、写真を撮りたい景色と出会ったりすることも多かったです。

なので、最近では、できるだけ機会損失を避けるために単焦点レンズだけを付けて持ち歩くようにしていました。

とくに私の場合は、旅行に出かけたときや、子どもと遊びに行くときに撮るということを想定していたため軽さは譲れませんでした。

最後は、「α7cⅡ」と「α7Ⅳ」のどちらにするのかを悩みました。

ただα7Ⅳは、本格的に写真が撮れるカメラですが、やはり重い。

実際に店頭で持ってみましたが、もうボディだけで重い。そこにレンズが加わると、ずっと撮っているのがしんどいかもしれないなと思いました。

子どもを撮るときって片手で気軽に撮りたいんですよね。

カメラを両手で構えて「さあ撮るぞ」とはならないんですよ。

なので片手サッと撮れる「α7cⅡ」を買うことにしました。

ちなみに選択肢にSONYしかないのは、単純にSONYが好きだからです。それが一番の理由かもしれないです。

α7cⅡを6か月使用した感想(レビュー)!

良かった点

「α7cⅡ」を6か月間使用して「よかった点」についてまとめていきます。

① 画質がいい

ピザ

まずは、なんと言っても「画質がいい」ということ!

α7cⅡを購入する前は、ずっとα6000(イメージセンサーはAPS-C)を愛用してきたのですが、正直な話をすると、

APS-Cもフルサイズもそんなに変わらないんじゃない?

と、思っていました。

実際にそういった記事も見たことがありましたし、Lightroomなどで現像すると、それはもう美しく鮮明な写真に仕上がっていたからです。

だから、APS-C機の数倍の値段のするフルサイズ機を購入したところで、そこまで写真は綺麗にならないだろう、と思っていたのですが、いざα7cⅡを購入して使ってみると、もう全然違いました。

全然です。

コンデジからAPS-Cに変えたときにも、

え、こんなに画質がよくなるの⁉

と驚きましたが、フルサイズはそれ以上の驚きがありました。

とくに「人物」!

もう、そこに、その人物が存在しているかのように綺麗に映ります。なんでしょう、質感がわかります。

ガジュマル

もちろん風景写真でも違いはあるのですが、人物を撮ったときの方が驚きはとても大きかったです。

ただ綺麗なだけではなくて、その撮ったときの空気感が写真に現れているような気がします。

何が違うのかと言われると、はっきりとはわからないのですが、たぶん肉眼に近いからではないかと思います。

子どもの写真をこのカメラで残せて本当に良かった

それが今の素直な感想です。

生まれた頃の肌の質感や、そのときの空気感が写真に現れていて、α7cⅡを買っていなかったらものすごく後悔していたと思います。

「α6000でも十分かな?」と思った時期もありましたが、購入を決断して本当によかったと今では思っています。

よかった点①

画質がいい

② 軽くて小さい

α7cⅡを手に持った写真

買った理由にも書きましたが、α7cⅡを選んだ大きな理由のひとつがこれ。

軽くて、小さい!

これに尽きます!

SONY α7cⅡ約 514g
SONY α7Ⅴ約 695 g
SONYの公式サイトより引用より引用
[質量(バッテリーとメモリカードを含む)]

やはり軽さは正義です。どんなに素晴らしいカメラでも持ち運ぶことが億劫になってしまっては元も子もありません。

持ち運びがホントに楽!

とくに私の場合は子どもの写真を撮りたかったので、荷物が多くなってしまう子どもとのお出掛けには、軽くて小さいという条件は必須でした。

重いカメラにしてしまうと、他の荷物との兼ね合いを考えてカメラを「持って行くか」「持って行かないか」という選択肢が生まれてしまいます。

でも、α7cⅡくらい軽くて小さいと、常にバッグに入れっぱなしということもできてしまうのです。

ちょっと買い物に出かけるときでも、ちょっと公園に散歩に行くときでも、気軽にバッグに詰めて出かけられることが、このカメラの良さだと思います。

ちなみに、他のカメラの重さも調べてみました。

Canon EOS R8約 461g
SONY α7cⅡ約 514g
SONY α7Ⅴ約 695 g
Nikon Z5Ⅱ約 700 g
SONYの公式サイトNikonの公式サイトCanonの公式サイトより引用より引用
[質量(バッテリーとメモリカードを含む)]

調べてみるとCanonの『EOS R8』がとても軽かったです。その重さ、なんと約461gだそうです!

興味のある方は、調べてみてください!

よかった点②

軽くて小さい

③ 室内でも明るく撮れる

ショートケーキ

やはりフルサイズ、室内でも明るく綺麗に撮れます

もちろん、センサーサイズが大きくなるので「明るく撮れるたらいいな」とは思っていましたが想像以上でした。

α6000だと、室内で撮影した写真はノイズが乗ることが多かったのですが、α7cⅡだとノイズは少ないうえに、やはり、その質感や空気感がしっかり写真に現れます。

豚丼

α6000だと少しペタっとした印象もありましたが、α7cⅡだと奥行きもあり立体的な印象を受けます。

子どもの写真を撮りたかった私にとって「室内で綺麗に撮れる」ということがとても嬉しいです。

子どもがまだ小さい頃は家にいることがほとんどで、夜になると電気を暗くしていることも多いのですが、フルサイズだと子どもの様子を綺麗に撮ることができて、とても満足しています。

よかった点③

室内でも明るく撮れる

④ サイレントモードがある

α7cⅡボディ
MENUの隣の「C1」にサイレントモードを割り当てています

サイレントモード」は嬉しかった機能のひとつ。

というのもα6000にはサイレントモードが付いていなかったんです。シャッターを切るたびに「カシャッ」とまあまあ大きな機械音が鳴っていました。

それがいいと言う人もいますが、私の場合は、静かな場所で撮ったりすることも多く、なにより、子どもの寝顔を撮りたかったのでサイレントモードがあるととても有難いです。

ただ、買ってから知ったのですが、サイレントモードで撮るときに被写体が速く動くと写真が歪むことがあるみたいです。そこだけは気を付ける必要がありそうです。

よかった点④

サイレントモードがある

⑤ タイムラプスが撮れる

タイムラプス

タイムラプス」の機能は、個人的についていてもついていなくてもどちらでもいいなと思っていたのですが、実際に撮影してみると、結構おもしろったです!

私が撮ってみたのは、

  • お出かけ前の準備の様子
  • クリスマスパーティーの様子
  • 料理を作っている様子

などなど。

これが意外にもいい思い出になります

できれば全部動画に撮りたいけど、データ容量的に現実的ではない、でもその過程を撮っておきたい、というときにこのタイムラプスがちょうどいい感じです!

よかった点⑤

タイムラプスが撮れる

⑦ デザインがいい

α7cⅡボディ

個人的には、このデザインがとても気に入っています!

ボディ全体がシルバーとなっているα6000とは違い、α7cⅡのシルバーはボディの上部のみがシルバーになっていて、個人的にはものすごく好みなデザインとなっています!

シルバー部分がかっこいい!

私は、この少し前の世代のカメラのようなレトロ感が気に入っています。

持っているだけでテンションが上がってきます。

色は、このシルバーの他にブラックもあります。

まぁこれは完全に好みの問題なので、店頭で実際に持ってみたり触ったりしてみて決めるのがいいかと思います。

よかった点⑦

デザインがいい

気になった点…

α7cⅡを6か月使って「気になった点」をまとめていきます!

① バリアングル液晶が使いにくい

α7cⅡボディ 液晶

これは買う前から気になっていたことなのですが、バリアングル液晶が使いにくいです。液晶を開くと、液晶がカメラの左側まで開くことができます。

α7cⅡボディ バリアングル液晶 自撮りモード
自撮りモード

この液晶をくるっと手前に回して「自撮りモード」として撮る分には便利な機能なのですが、カメラの視点を下げて液晶を上に向けて撮ると、少し首を左に向けながら撮ることになるので、少し撮りづらいです。

ローアングルで撮るときの視線
視点を下げて撮ろうと思うと液晶が左側になるので
視線が被写体の方ではなく左側に向いてしまう

もう少し時間が経てば慣れてくるのかなとも思いますが、現時点(買って半年ほど)では、まだ撮りづらいなと感じます。

この液晶が苦手かもしれないなと思う人は、2026年に発売される『α7Ⅴ』がおすすめです。

α7Ⅴの液晶は自撮りモードもできる上に、左側に開くことなく上に向けることもできるみたいです。

 

もしかするとα7cⅡの後継機には、その液晶が搭載されるかもしれないですね。楽しみです。

気になった点①

液晶のバリアングルが使いにくい

② α6000と比べると少し重い

α7cⅡとα6000の比較

フルサイズと比べると重さは軽い部類に入ると思いますが、α6000と比べるとα7cⅡの方が重くなっています。

まぁ当然と言えば当然なのですが、手に持った瞬間にずしりと重みを感じます。α6000の方は、中身が空洞じゃないかと思うほどに軽いので、最初はびっくりしました。

ただ、他のフルサイズと比べると格段に軽いと思います。

重さを比較するとこんな感じです。

α6000(APS-C)約 344g
α7cⅡ(フルサイズ)約 514g
α7Ⅴ(フルサイズ)約 695 g
SONYの公式サイトより引用
[質量(バッテリーとメモリカードを含む)]

比較してみると、軽い方から150gずつ重くなっていることがわかります。

個人的には、α6000からα7cⅡになって「重いな~」と思うことが多くて、α7Ⅴだと持ち運ぶことが億劫になっていたかもしれないと感じているので、α7cⅡにしてよかったなと思います。

気になった点②

α6000と比べると少し重い

まとめ

SONYのフルサイズミラーレスカメラ「α7cⅡ」を紹介しました!

結論から言うと、買って大満足でした

α6000で撮影した写真でも十分満足していたので、新しくフルサイズを買うか悩んでいたのですが、買っていなかったら絶対後悔していたと思います。

α7cⅡの「良かった点」は、

  • 画質がいい
  • 軽くて小さい
  • 室内でも明るく撮れる
  • サイレントモードがある
  • タイムラプスが撮れる
  • デザインがいい

です。

逆に「気になった点」は、

  • バリアングル液晶が使いにくい
  • α6000と比べると少し重い

です。

もし、今現在APS-Cのカメラを持っていて、フルサイズの購入を迷っている人がいるのであれば、買うことを強くおすすめします。

なぜかというと、私は、子どもが生まれる前に買うことを決断しましたが、それでももっと早く買っておけば良かった、と少し後悔している部分もあるからです。

買おうと思えば買うことはできたのに、それを買っても「値段ほど満足できないのでないか」という漠然とした不安が邪魔をして、新しいものを買うことを妨げていたようです。

もっと早く買っていれば、その前に行った旅行(私の場合は万博)でも使えたのにと後悔しても、後の祭りです。

万博をフルサイズで撮りたかった……

欲しいと思った直感を信じて、あと一歩を踏み出せば、素敵な写真ライフが待っているかもしれません。

この記事が、カメラの購入を迷っている人にとって、少しでも参考になれば、それほど嬉しいことはありません。

好きなカメラを買って、好きな写真を撮って、人生楽しく過ごしていきましょう!

良い旅を!

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