大分県中津市の耶馬渓地域(本耶馬渓町・耶馬渓町・山国町)は、「一目八景」を始め、特に紅葉が有名な観光地です!
この記事では、本耶馬渓町の「耶馬渓橋」を紹介します!
「耶馬渓橋」は、日本で唯一の8連石造アーチ橋で、日本最長の石像アーチ橋です! “馬溪橋・羅漢寺橋”と合わせて「耶馬渓三橋」と呼ばれている橋です!
耶馬渓の観光スポット「青の洞門」のすぐ近くにあります!
では!
実際に行ってきたので、紹介していきます!
「耶馬渓橋」とは?
「耶馬渓橋」は、大分県中津市本耶馬渓町にある日本最長の石造アーチ橋です。
名称 | 耶馬渓橋(読み方:やばけいばし) |
住所 | 〒871-0202 大分県中津市本耶馬渓町曽木 |
料金 | 無料 |
駐車場 | [無料] 約10台 |
トイレ | なし |
所要時間 | 約15分 |
大正時代に造られた石橋で、通称「オランダ橋」とも呼ばれています。
「耶馬渓橋」の見どころ!
①日本最長の石造アーチ橋
「耶馬渓橋」の1番の見どころは「日本最長の石造アーチ橋」です。駐車場からすぐ「耶馬渓橋」は見えてきます。驚くのは、その「長さ」。
長崎などでよく見る眼鏡橋は「2連」程ですが、この耶馬渓橋は「8連」。全長116mの「8連石造アーチ橋」。日本唯一最長だそうです!
見て下さい!この長さ!8連アーチが美しいです!
大正時代に造られ、その後何度が修復等を繰り返したそうです。大正時代からここに架かってあると思うと凄いですね!
橋の架かる山国川も綺麗です。ここも大正時代と変わっていないのでしょうか。
②橋を渡れる!
「耶馬渓橋」は、今でも現役で使われていて、渡ることが出来るようになっています。橋を見守るように「愛の鐘」オブジェが建てられています。
橋を渡ると、そこはまるで大正時代にタイムスリップした様な景色です。昔の人もこの景色を観ていたのかと思うと心が躍ります。
駐車場から橋を渡って反対側に行くと「耶馬渓橋」についての説明が書かれている石碑がありました。
こちら側から観ても綺麗な橋です。
ここからの方が、8連アーチになっているのがよくわかりますね。長すぎて奥の方が見えないほどです。
こちら側にも「愛の鐘」オブジェが置いてあります!
③向かいの端から観ると綺麗に見える!
「耶馬渓橋」は向かいの橋から観ることができます!
ここです!
この橋の上からだと、8連になっている様子と、その長さを実感できます。
これほど長い石橋を作るのはどれほど大変だったのでしょうか。想像もできません。日本最長の石造アーチ橋として令和の時代にも残っていることを、当時の職人さんたちが聞くと喜ぶかもしれませんね。
アクセス
大分駅から耶馬渓橋までは、高速で約1時間、下道だと1時間40分程で行くことができます!
福岡県の博多駅から高速で約1時間40分、下道では2時間45分程で行くことが出来ます!
「耶馬渓橋」と同じ耶馬渓にある「一目八景」までのアクセスについて、こちらに詳しくまとめています!よかったら参考にしてください!
駐車場
駐車場は綺麗に整備されていて、10台ほど停めることができます!
まとめ
いかがでしたでしょうか!
大分県中津市本耶馬渓町の「耶馬渓橋」を紹介しました!
日本で唯一の8連石造アーチ橋で、日本最長の石造アーチ橋で、大正時代から今なお現役で使われています!
「青の洞門」からすぐの場所にあるので、ぜひ一緒に行ってみて下さい!
良い旅を!