この記事では、実際に行って良かった大分県の「春に行きたい」観光スポットを紹介します!
春に行きたい、春だから行きたい、春を楽しめる観光スポットをまとめました!
大分県の「春に行きたい」観光スポット!
①【竹田市】長湯温泉しだれ桜の里
「長湯温泉しだれ桜の里」は、大分県竹田市長湯温泉のすぐ近くに2021年3月に新しくOPENした桜の新名所です!
大分の大自然の広大な敷地に、なんと6種類、2000本以上の桜が植えられています!
しかも、6種類の桜は、満開の時期が違う種類なので、3月から4月まで1か月以上も桜を楽しめます!
2000本もある桜はもちろん綺麗なのですが、他にも菜の花やスイセン、くじゅう連山もとても綺麗で、春を存分に感じられる観光スポットです!
②【豊後高田市】長崎鼻
「長崎鼻」は、大分県豊後高田市にある菜の花の名所です!
豊後高田市のドライスポット「恋叶ロード」沿いにある観光スポットで、春には菜の花、夏にはひまわりが、一面に咲きます!
海沿いの段々畑に咲く菜の花の後ろには、青く澄み渡った海も見ることができ、目の前には爽やかな光景が広がります!
③【日田市・熊本県小国町】杖立温泉「鯉のぼり祭り」
杖立温泉「鯉のぼり祭り」は、大分県日田市と熊本県小国町の県境にある杖立温泉で毎年4月~5月に行われるお祭りです!
毎年4月から約1か月間、杖立温泉を流れる川の上を、信じられない数の「鯉のぼり」が泳ぎます!
川の両側には、雰囲気の良い温泉旅館が建ち並んでいて、散歩するだけでも楽しいです!
日帰り温泉のある旅館や、杖立プリンを販売している旅館もあるので、鯉のぼりを見に、ぜひ杖立温泉を訪れてみてください!
④【耶馬渓】青の洞門
「青の洞門」は、中津市本耶馬渓町にある観光スポットです!
「青の洞門」とは、そびえ立つ絶壁の「競秀峰」に手掘りで掘られた洞門のことです!掘ったのは江戸時代!
車が通れるほどの大きさの洞門は、明治時代に造られたそうですが、その脇に江戸時代に掘られた洞門が残っています!
なぜ春に行きたいのかというと、洞門の向かい側に、この競秀峰を望むように「ネモフィラ」の花畑を観ることができるからなんです!
ネモフィラと、その奥に見える青の洞門の共演は見応えがあります!
見頃は4月中旬から5月の上旬までです!
(※↑の写真は2022年4月6日)
⑤【大分市】今市石畳
「今市石畳」は、大分県大分市今市にある観光スポットです!
「今市」は、江戸時代の参勤交代道路の宿場町として栄え、現在でもその石畳が約660mも残っている場所です!
熊本城を築城した「加藤清正」や「坂本龍馬」、「勝海舟」もここを通ったと言われています!
しかも、春には石畳沿いに「しだれ桜」が咲きます!
しだれ桜の咲く石畳を歩いていると、まるで自分が戦国時代や幕末の武士にでもなった気にさせられます!
とても令和の風景とは思えない場所です。
見頃は4月上旬位までです!
(※↑の写真は2022年4月7日)
⑥【豊後大野市】原尻の滝
「原尻の滝」は、大分県豊後大野市緒方町にある道の駅が併設している観光スポットです!
「東洋のナイアガラ」とも呼ばれる、規模の大きい迫力のある滝が魅力的です!
春になると毎年「おがたチューリップフェスタ」が開催されています!
併設された道の駅から滝に行く途中や、駐車場の周辺にたくさんのチューリップが植えられています!
色とりどりに咲くチューリップが一面に咲き、春らしい景色を楽しむことができます!
滝だけでも魅力的な観光スポットですが、春にはチューリップも楽しめて2倍楽しいです!
⑦【玖珠町】万年山
「万年山」は、大分県玖珠町にある標高1,140mある山です!
春になると「ミヤマキリシマ群生地」がピンク色に染まる景色が楽しめます!
「登山口」から「避難小屋」のルートの途中には、ミヤマキリシマ群生地とくじゅう連山を楽しめる場所があり、その美しさには圧倒されます!
片道40分で山頂まで登れる「山頂最短コース」と、3時間20分ほどの「御花畑鑑賞コース」の2種類のトレッキングコースがあるので、自分に合ったコースでお楽しみください!
まとめ
実際に行って良かった大分県の「春に行きたい」観光スポットを紹介しました!
長湯温泉しだれ桜の里の「桜」や、長崎鼻の「菜の花」、青の洞門の「ネモフィラ」など、春は少しの期間しか楽しめない場所が多いので、思い立ったらすぐに行動したいところです!
期間限定で楽しめる絶景を、1年分存分に味わってください!
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