「春日の棚田」は、長崎県平戸市の平戸島にある重要文化的景観にも選ばれている棚田です!
海から続く棚田が魅力的な景観地で、かくれキリシタンの伝統や、平戸島の独特な地形から「国の重要文化的景観」にも選定されています!
駐車場も用意されているので、ドライブにもおすすめです!
では!
実際に行ってきたので、紹介していきます!
「春日の棚田」とは?
「春日の棚田」は、長崎県平戸市の平戸島にある重要文化的景観にも選ばれている棚田です!
名称 | 春日の棚田(読み方:かすがのたなだ) |
住所 | 〒859-5373 長崎県平戸市春日町 |
料金 | 無料 |
営業時間 | – |
駐車場 | [無料] 6台 |
所要時間 | 約15分 |
「春日の棚田」の見どころ!
①「平戸島の文化的景観」の1つ!
「春日の棚田」は、国の重要文化的景観のひとつ「平戸島の文化的景観」に含まれる歴史ある棚田です!
「春日集落」は、平成22年2月22日に長崎県内で初めて国の重要文化的景観に選定されました。かくれキリシタンの伝統文化を継承してきた、棚田の美しい集落です。
現地の看板より
駐車場から左に向かって1分程歩くと右手に棚田が見えてきます!
どうでしょうか!
この日本の原風景!谷に囲まれた狭い空間に綺麗に棚田が作られています!
この棚田のある春日町は、かくれキリシタンの伝統を引き継ぎ、様々な制約の中、継続的に行われた開墾や生活によって、独特な景観地として「国の重要文化的景観」に選定されているんです!
春日町は、かくれキリシタンの伝統を引き継ぎつつ、島々の制約された条件の下で、継続的に行われた開墾や伝統的な生活及び生業を通じて形成された棚田や人々の居住地によって構成される独特の景観地であるとして、平成22年2月に国の重要文化的景観に選定されており、現在は、美しい棚田の景観や町の歴史を活かしたまちづくりの取り組みが進められています。
現地の看板より
昔からこの地で棚田を作り続け、伝統を守ってきた方々のおかげでこの景色が観られるんですね!美しいです!
少し進むと、右奥の方に海が見えてきます!
②海から続く棚田が綺麗!
見て下さい!棚田の奥には海が見えています!
この「春日の棚田」は、海のすぐそばにあるんです!
海から山の方まで、ずーーっと棚田が続いています!
山の途中まで棚田が作られているのが分かりますね!
そしてよく見てみると、海の向こうに見える岸壁がかっこいいです!棚田と海と岸壁の共演が美しいです!
アクセス
平戸の街から「春日の棚田」まで、約20分で行くことができます!
福岡/佐賀/長崎から「平戸島」へのアクセスについては、こちらの記事にまとめています!良かったら参考にしてください!
駐車場
駐車場は、この看板が目印です!6台停められるスペースがあります!
ただ、ここは緊急車両(消防車)が出入りする場所なので、この後ろのスペース(斜線の場所)には停めない様にして下さい!
大きく「駐禁」と書かれています!
まとめ
いかがでしたでしょうか!
長崎県平戸市の平戸島にある「春日の棚田」を紹介しました!
海から続く棚田が魅力的な景観地で、かくれキリシタンの伝統や、平戸島の独特な地形から「国の重要文化的景観」にも選定されています!
駐車場も用意されていて、ドライブにもおすすめなので、ぜひ行ってみて下さい!
良い旅を!
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