「門司港レトロ」は、福岡県北九州門司港にある「門司港駅」を中心に、明治から昭和にかけて建てられた歴史的建造物が多い、散策するだけでも楽しい観光地です!
この「門司港レトロ」から船で10分で行けるのが、”あの”「巌流島」です!
「巌流島」は、江戸時代、「宮本武蔵」と「佐々木小次郎」による「巌流島の戦い」が行われたと言われている場所です!
名前は聞いたことがあるけど、どこにあるかは知らない人が多いと思いますが、実は、九州と本州の間の関門海峡にある島なんです!
では!
実際に行ってきたので、紹介していきます!
「巌流島」とは?
「巌流島」は、本州と九州に挟まれた関門海峡に浮かぶ小さな島です。
名称 | 巌流島 |
住所 | 〒750-0067 山口県下関市大和町2丁目10-13 |
料金 | 無料 (船の料金のみ) |
駐車場 | なし |
所要時間 | 1時間 |
なぜこの場所が観光地となっているのか?
それはあの「宮本武蔵(みやもとむさし)」と「佐々木小次郎(ささきこじろう)」が決闘をした場所だからなんです!
まさか九州の近くだったとは。。。
全然知らなかった。。。
この巌流島には、下関側からも行けますし、門司港側からも行くことが出来ます!
「巌流島」の見どころ!
①門司港レトロから行ける!
「巌流島」には、門司港レトロから行くことが出来ます!門司港駅のすぐ近くの乗り場から「巌流島連絡船」が出ています!
片道10分です!
時刻表などの詳細な情報は公式サイトをご参照ください!
門司港を出発すると、どんどん門司港が遠ざかっていきます!
船の上から観る門司港も綺麗ですね!「門司港レトロ展望室」のあるマンションと「プレミアムホテル門司港」の存在感が凄いです!
船で出発すると、なんか、こう、「旅に出てる感」を感じられるので、テンションが上がります!
②「巌流島の戦い」の場所!
門司港から約10分程で「巌流島」に到着します!
巌流島は、すっごく高低差の無い島で、ずっと平坦です!そして、島の船着き場の反対側にあるちょっとした丘の上に、巌流島の1番の見どころがあります!
それが「宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の像」です!
③宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の像
見て下さい!
まるで、今まさに戦っているかの様に躍動感のある像です!
ここで2人が決闘をしたと思うと感慨深いですね!
どこから見てもカッコいいです!宮本武蔵が切りかかる躍動感!背後の海!最高です!
近くで見ても、まるで生きてるかのようです!表情もなかなか良いですね!
ちょっと遠くから見ると決闘をのぞき見してるように感じます!門司港レトロと同様に、タイムスリップしたかの様な感覚を味わうことが出来ます!
アクセス
門司港駅から、門司港乗り場までは徒歩5分です!そこから船で10分程で巌流島に行くことが出来ます!
「門司港駅」までのアクセスについては、博多駅からと大分駅からをこちらの記事にまとめています!
まとめ
いかがでしたでしょうか!
山口県下関市にある宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の島「巌流島」を紹介しました!
「巌流島」には、下関側と門司港側から、船で10分程で行くことが出来ます!「巌流島」には、決闘シーンを再現した像が飾られていて、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような感覚を味わうことが出来ます!
ぜひ行ってみて下さい!
良い旅を!