「嬉野の大チャノキ」は、佐賀県嬉野市にある観光スポットです!
嬉野茶の創始者にゆかりのあるお茶の木で、なんと樹齢340年にもなり、国の天然記念物にも指定されています!嬉野茶の歴史を肌で感じることで、またさらに嬉野茶が美味しくなります!
では!
実際に行ってきたので、紹介していきます!
「嬉野の大チャノキ」とは?
「嬉野の大チャノキ」は、佐賀県嬉野市にある観光スポットです!
名称 | 嬉野の大チャノキ |
住所 | 〒843-0305 佐賀県嬉野市 |
料金 | 無料 |
駐車場 | [無料] 5台 |
トイレ | あり |
所要時間 | 約15分 |
「嬉野の大チャノキ」の見どころ!
①駐車場から階段を登って1分!
駐車場から「嬉野の大チャノキ」までは階段を登って1分です!
階段を登って行くと、すぐに「嬉野の大チャノキ」が見えてきます!
この階段を登ると目の前です!
「嬉野の大チャノキ」に到着です!
これが「嬉野の大チャノキ」です!お茶の木と言うと、綺麗に整えられたものしか見たことがなかったのですが、この木は普通の木の様な形をしています!
②樹齢約340年
この「嬉野の大チャノキ」は、なんと樹齢約340年と推定されているそうです!つまり1600年代、江戸時代に植えられたんだそうです!
この嬉野の大チャノキは元来は一木で、樹高約4m、枝張約12m、樹齢は約340年と推定され、茶の代表的巨樹として歴史的・学術的に評価の高いものです。
現地の看板より
凄いですね!江戸時代からここに立っているなんて!歴史を感じます!そしてこの「嬉野の大チャノキ」が凄いのは、ただ歴史があるだけではありません!
嬉野の名産「嬉野茶」を創始した人物に関わりがあるんだそうです!
③嬉野茶を創始した人物ゆかりの木
嬉野茶を創始した人物は「吉村新兵衛」という方だそうです!この方が、この「嬉野の大チャノキ」のあるこの地へ移住し、「嬉野茶」を創り始めたんだそうです!
吉村新兵衛は役目のため肥前白石郷(現白石町)からこの地へ移住し(中略)その後茶の栽培に尽力し、嬉野茶を創始したとされています。
現地の看板より
つまり「嬉野茶」を創った人物だということです!そして、この木は「吉村新兵衛」さんの時代に植えられたものだと言われています!
つまりこのお茶の木から時代が繋がって、今の嬉野茶ができているんですね!嬉野茶にこのような歴史があることを始めて知りました!
「副島園」で飲んだ美味しいお茶も、この「吉村新兵衛」さんがいなかったら飲めなかったかもしれないです!
この木が見られてよかったです!この木を見て、また嬉野茶が飲みたくなってきました!
④チャオシル
実はこの場所は、嬉野に行くまで知らなかったんです!どこで知ったかというと「うれしの茶交流館”チャオシル”」です!
なんと無料で入れて、嬉野茶の歴史を知れるコーナーがあるんです!ここに「嬉野の大チャノキ」のことが書いてありました!
チャオシルでは、「お茶の入れ方」や「茶染め体験」、「茶摘み体験」など、大人も子供も楽しめるアクティビティもあります!
チャオシルには実際に「嬉野茶」を飲める喫茶コーナーもあるので、ぜひ行ってみて下さい!
アクセス
博多駅から嬉野温泉への行き方はこちらにまとめています!
シーボルトの湯(嬉野温泉街)から「嬉野の大チャノキ」までは、車で15分程で行くことができます!
駐車場
駐車場は綺麗に整備されていて、5台停めることができます!
トイレ
駐車場にはトイレもあります!
まとめ
佐賀県嬉野市にある「嬉野の大チャノキ」を紹介しました!
嬉野茶の創始者にゆかりのあるお茶の木で、なんと樹齢340年にもなり、国の天然記念物にも指定されています!嬉野茶の歴史を肌で感じることで、またさらに嬉野茶が美味しくなります!
ぜひ行ってみてください!
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- ①嬉野温泉の街歩きスポット
- ②立岩展望台
- ③轟の滝
- ④嬉野の大チャノキ
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