「通潤橋」は、熊本県山都町にある観光スポットです!
「通潤橋」は、江戸時代に造られた石造のアーチ橋で、橋の真ん中から「放水」されるのが特徴です!道の駅も併設していて、お食事処やソフトクリームなどの軽食もあります!
▼「通潤橋」の見どころはこちら!
この記事では、福岡県の「博多駅」、熊本県の「熊本駅」、大分県の「大分駅」から、「通潤橋」までのアクセスについて解説していきます!
旅行の参考にして頂ければと思います!
「通潤橋」へのアクセス
それぞれの駅から「高速道路」を利用する場合、「下道」で行く場合のルートを解説します!
①【福岡県】博多駅からのアクセス
博多駅から行く場合は、高速道路を利用するルートと下道で行くルートがあります!
ルート | 所要時間 | 料金 |
①高速道路 (半道橋~山都中島西IC) | 約2時間30分 | 平日:3,530円 土曜:2,620円 日祝:2,590円 |
②下道 | 約3時間45分 | 0円 |
1.高速道路
博多駅から高速道路を利用して行く場合は「半道橋」から都市高速に乗ります!そこから九州自動車道に入り「鳥栖JCT」で右車線のレーンを進み「熊本方面」へ!
そのまま熊本市を過ぎて「嘉島JCT」で「山都/高千穂方面」へ進むと料金所があり、ここから「無料区間」に入ります!無料区間を10分ほど進んだ終点の「山都中島西IC」で降ります!高速道路を降りてから左折して約15分で「通潤橋」に到着です!
高速を降りてからも、国道で中央線のある道なので、初心者でも運転がしやすい道になっています!
所要時間は「約2時間30分」!高速道路を利用すると2時間30分ほどでいけるので、日帰りでも十分に楽しめます!
2.下道
博多駅から下道で行く場合は、八女市の方へ向かいます!八女市へは国道3号線がおすすめです!
八女市を過ぎ、そのまま国道3号で山鹿市へ進みます!途中で国道3号から左折し菊池市へ向かいます!菊池市へ向かう途中には、メロンが有名な「道の駅七城メロンドーム」や7世紀ごろの城跡である「鞠智城」もあります!そこから国道325号で「阿蘇くまもと空港」へ向かいます!
「阿蘇くまもと空港」の下を潜り抜けて、国道443号を進み「小池高山IC」から「九州中央自動車道(無料区間)」に乗ります!10分ほど進んで終点の「山都中島西IC」で降ります!九州中央自動車道(無料区間)を降りてから左折して約15分で「通潤橋」に到着です!
所要時間は「約3時間45分」!下道だと日帰りは厳しいと思うのでで、宿泊がおすすめです!
②【熊本県】熊本駅からのアクセス
熊本駅から行く場合は、下道で行くルートがおすすめです!
1.下道
熊本駅から下道で行く場合は「国道266号」の方へ向かい、「国道266号」で御船町・甲佐町の方へ進みます!
国道443号で、甲佐町を過ぎ美里町へ進みます!交差点「美里町小筵」を右折して国道218号へ進みます!
この交差点付近には、期間限定でハートマークが現れる”恋人の聖地”にも認定された「二俣橋」や、熊延鉄道の遺構のひとつ「八角トンネル」、道の駅「美里」などの観光スポットがあります!
国道218号を進むと途中に「霊台橋」があり、ここを過ぎると20分ほどで通潤橋に到着です!
所要時間は「約1時間15分」!
③【大分県】大分駅からのアクセス
大分駅から行く場合は、下道で行くルートがおすすめです!
1.下道
大分駅から下道で行く場合は、国道10号を豊後大野市の方へ進みます!
犬飼町の「犬飼IC」から国道57号線の「中九州横断道路」に乗り「竹田IC」で降ります!
▼中九州横断道路
そこから国道57号を進み交差点「笹倉」を左折します!
▼国道57号から左折するルート
そのまま国道325号に突き当たるまで進み、突き当りを右折し国道325号を進みます!そこから突き当りを右折し国道265号を進みます!
▼国道325号から国道265号へ
国道265号を突き当りまで進み、その交差点を右折し国道218号へ入っていきます!そこから約30分で「通潤橋」に到着です!
所要時間は「約2時間45分」!大分駅からだと頑張れば日帰りでも行ける距離ですが、泊まった方がゆっくり楽しめると思います!
まとめ
いかがでしたでしょうか!
博多駅/熊本駅/大分駅から、熊本県美里町の「通潤橋」へのアクセスについて解説しました!
「通潤橋」は、江戸時代に造られた石造のアーチ橋で、橋の真ん中から「放水」されるのが特徴です!道の駅も併設していて、お食事処やソフトクリームなどの軽食もあります!
通潤橋までの道は、どこも綺麗に整備されていて運転しやすいので初心者でも安心して行くことができます!
ぜひ訪れてみてください!
良い旅を!