「原尻の滝」は、大分県豊後大野市にある豪快な滝を楽しめる観光スポットです!
この記事では、福岡県の「博多駅」、熊本県の「熊本駅」、大分県の「大分駅」から、「原尻の滝」へのアクセスについて解説します!
「原尻の滝」は、”東洋のナイアガラ”とも呼ばれる規模の大きい滝で、道の駅も隣接しているので、ドライブにおすすめです!
では!
解説していきます!
「原尻の滝」へのアクセス
「原尻の滝」は、大分県豊後大野市にあります!
豊後大野市は、阿蘇山の東側にある町で、大分駅と熊本駅のちょうど真ん中くらいの位置にあります!公共交通機関だと行きづらい場所にあるので、基本的には車で行く事をおすすめします!
それぞれの駅から「高速道路」を利用する場合、「下道」で行く場合のルートを解説します!
①【福岡県】博多駅からのアクセス
博多駅から行く場合は、高速道路を利用するルートと下道で行くルートがあります!
1.高速道路
▼博多駅から「原尻の滝」までの全ルート(高速)
博多駅から高速道路を利用して行く場合は「半道橋」から都市高速に乗るのがおすすめです!そこから九州自動車道に入り「鳥栖JCT」で1番左のレーンを進み「大分方面(左車線)」へ進んでください。ここから「大分自動車道」へ入っていきます。
大分自動車道を進み、大分県の「日田IC」で降ります。そこから国道212号線を進み日田の街を抜け、熊本県小国町の方へ進んでください。ここからの道は少し道幅が狭い場所もあるので、注意して運転してください!
▼日田ICから杖立温泉までのルート
小国町に行く途中に、ぜひ寄ってほしい場所があります。それは道の駅「おおやま」です。道の駅「おおやま」には、別冊少年マガジンで連載されていた漫画「進撃の巨人」のミュージアム、「進撃の巨人ミュージアム」があるんです!しかも無料!ファンは必見です!
道の駅「おおやま」から少し進むと、小国町に入ります。小国町に入ると、まず鯉のぼりで有名な「杖立温泉」が見えてきます!毎年4月から5月にかけて温泉街をたくさんの「鯉のぼり」が泳ぎます!
杖立温泉から、さらに国道212号線を進むと小国の街に到着します!↓のマップの交差点で左折を2度繰り返し、道の駅「小国」の隣を通り、その先を右折し国道442号へ入っていってください!
▼道の駅「小国」を通過するルート
そこから国道442号を進んで行くと、途中に露天風呂が有名な温泉街「黒川温泉」があります!黒川温泉を通り過ぎ、瀬の本高原の交差点を直進してください!
そして瀬の本高原から竹田市の街中まで進んでください。途中に穴場観光スポット「黄牛の滝」があります!神秘的な雰囲気を楽しめる観光スポットです!
▼国道442号から「原尻の滝」までのルート
国道442号で竹田市の街中まで進むと、大分市と阿蘇を繋ぐ国道57号に出ます。ここを右折して少し進み、さらに左折をして「岡城跡」を通る国道502号に入っていってください。
ここから真っすぐ進み看板に従って右折すると「原尻の滝」に到着です。
所要時間は「約3時間」!高速道路を利用すると、3時間ほどなので、日帰りでも行くことができます!
2.下道
▼博多駅から「原尻の滝」までの全ルート(下道)
博多駅から下道で行く場合は、まず下道で朝倉市へ向かってください。朝倉市へは国道3号線がおすすめです!朝倉市からは、国道386号線でうきは市へ向かってください。そこから国道210号線で日田市の方へ進みます。
国道210号線をそのまま進むと「サッポロビール九州日田工場」が見えてきます!そこを過ぎて交差点を右折し国道212号線に入っていきます。ここからの道は少し道幅が狭い場所もあるので、注意して運転してください!
▼日田から杖立温泉までのルート
小国町に行く途中に、ぜひ寄ってほしい場所があります。それは道の駅「おおやま」です。道の駅「おおやま」には、別冊少年マガジンで連載されていた漫画「進撃の巨人」のミュージアム、「進撃の巨人ミュージアム」があるんです!しかも無料!ファンは必見です!
道の駅「おおやま」から少し進むと、小国町に入ります。小国町に入ると、まず鯉のぼりで有名な「杖立温泉」が見えてきます!毎年4月から5月にかけて温泉街をたくさんの「鯉のぼり」が泳ぎます!
杖立温泉から、さらに国道212号線を進むと小国の街に到着します!↓のマップの交差点で左折を2度繰り返し、道の駅「小国」の隣を通り、その先を右折し国道442号へ入っていってください!
▼道の駅「小国」を通過するルート
そこから国道442号を進んで行くと、途中に露天風呂が有名な温泉街「黒川温泉」があります!黒川温泉を通り過ぎ、瀬の本高原の交差点を直進してください!
そして瀬の本高原から竹田市の街中まで進んでください。途中に穴場観光スポット「黄牛の滝」があります!神秘的な雰囲気を楽しめる観光スポットです!
▼国道442号から「原尻の滝」までのルート
国道442号で竹田市の街中まで進むと、大分市と阿蘇を繋ぐ国道57号に出ます。ここを右折して少し進み、さらに左折をして「岡城跡」を通る国道502号に入っていってください。
ここから真っすぐ進み看板に従って右折すると「原尻の滝」に到着です。
所要時間は「約3時間30分」!下道だと「日帰り」は少し厳しいかもしれないので、近くの「黒川温泉」に泊まるのがおすすめです!
▼「黒川温泉」の温泉旅館を探す!
②【熊本県】熊本駅からのアクセス
熊本駅から行く場合は、下道で行くルートがおすすめです!
1.下道
熊本駅から下道で行く場合は「国道57号」の方へ向かい、「国道57号」をまっすぐ阿蘇の方へ進向かってください!
▼熊本駅から「原尻の滝」までの全ルート(下道)
国道57号で阿蘇に進むと途中に道の駅「阿蘇」があります!ここの「阿蘇プレミアムホットドッグ」は、かなりおすすめです!ぜひ寄ってみてください!
道の駅「阿蘇」を過ぎて、そのまま国道57号で大分県竹田市の方へ進んでください!看板に従い右折をして「岡城跡」を通る国道502号に入ります。
▼国道57号から「原尻の滝」へのルート
ここから真っすぐ進み看板に従って右折すると「原尻の滝」に到着です。
所要時間は「約2時間30分」!熊本駅からだと日帰りでも十分に行ける距離です!
③【大分県】大分駅からのアクセス
大分駅から行く場合は、下道(中九州横断道路経由)で行くルートと下道(長湯温泉経由)で行くルートがあります!
1.下道(中九州横断道路経由)
大分駅から下道(中九州横断道路経由)で行く場合は、国道10号を豊後大野市の方へ進んでください!
▼大分駅から「原尻の滝」までの全ルート(下道)
犬飼町の「犬飼IC」から国道57号線の「中九州横断道路」に乗り「朝地IC」で降ります。
▼中九州横断道路
朝地ICで降りたら出口を左折します。すぐに左手に道の駅「朝地」が見えてきます。ここを通り過ぎて、次の交差点で左折し県道46号に入ってください。
▼道の駅「朝地」から「原尻の滝」まで
県道46号に入ると少し道幅が狭くなるので、気を付けて運転してください。まっすぐ進むと国道502号に出ます。ここを右折し、少し進んで看板に従って左折すると「原尻の滝」に到着です。
所要時間は「約1時間15分」。大分駅からだと1時間ほどなので、気軽にドライブで行くこともできます!
2.下道(長湯温泉経由)
大分駅から下道(長湯温泉経由)で行く場合は、大道トンネルを過ぎた先で右折して国道442号へ進みます!
▼大分駅から「原尻の滝」までの全ルート(下道)
そこからサンリブわさだ店を右手に見ながら野津原方面へ向かいます。道の駅「のつはる」へ行く途中で右折し県道412号へ進んでください。県道に入らずに国道442号でも行くことはできるのですが、中央線の無い道幅の狭い場所を通るので、県道412号へ行くルートがおすすめです。
しかも、この県道412号沿いには春におすすめの観光スポット「今市石畳」もあります。ぜひ寄ってみてください。
「今市石畳」を過ぎて、県道412号から左折して国道442号へ戻ります。そのまま国道442号を進むと県道57号へでます。ここを左折して道の駅「朝地」の方へ向かいます。そして道の駅「朝地」の手前の交差点を右折して県道46号へ入ってください。
▼国道442号から「原尻の滝」までのルート
県道46号に入ると少し道幅が狭くなるので、気を付けて運転してください。まっすぐ進むと国道502号に出ます。ここを右折し、少し進んで看板に従って左折すると「原尻の滝」に到着です。
所要時間は「約1時間15分」!大分駅からだと日帰りでも十分に行ける距離です!
3.JR豊肥本線
車で行けない方向けに、JR豊肥本線で行く方法を紹介します。「原尻の滝」へは、大分駅からJR豊肥本線で行くことができます。最寄り駅は「緒方駅」です。所要時間は約1時間で、片道料金は1,130円です。1時間に1本ほどの運行なので、時刻表の確認が必要です。
JR豊肥本線(大分駅 ⇒ 緒方駅)
● 所要時間:約1時間
● 料金(片道分):1,130円
※2023年2月16日時点
また、緒方駅から「原尻の滝」まで、徒歩で40分(約3km)ほど歩く必要があるので、お気を付けください。
▼緒方駅から「原尻の滝」へのルート
まとめ
いかがでしたでしょうか!
大分県豊後大野市にある「原尻の滝」へのアクセスについて紹介しました。
「原尻の滝」は、”東洋のナイアガラ”とも呼ばれる規模の大きい滝で、道の駅も隣接しているので、ドライブにおすすめの観光スポットです。
ぜひ訪れてみてください!
良い旅を!