「嬉野の大チャノキ」で歴史を感じよう!嬉野茶の創始者の時代に植えられたお茶の木!【嬉野温泉】

嬉野の大チャノキ 佐賀

嬉野の大チャノキ」は、佐賀県嬉野市にある観光スポットです!

嬉野茶の創始者にゆかりのあるお茶の木で、なんと樹齢340年にもなり、国の天然記念物にも指定されています!嬉野茶の歴史を肌で感じることで、またさらに嬉野茶が美味しくなります!

では!
実際に行ってきたので、紹介していきます!

※旅行日付は2022年8月28日です。この記事の情報は旅行当時のものであり、現在では変更されている可能性があります。訪れる際にはご注意ください。

「嬉野の大チャノキ」とは?

嬉野の大チャノキ

嬉野の大チャノキ」は、佐賀県嬉野市にある観光スポットです!

名称嬉野の大チャノキ
住所〒843-0305 佐賀県嬉野市
料金無料
駐車場[無料] 5台
トイレあり
所要時間約15分

「嬉野の大チャノキ」の見どころ!

①駐車場から階段を登って1分!

嬉野の大チャノキ

駐車場から「嬉野の大チャノキ」までは階段を登って1分です!

嬉野の大チャノキ

階段を登って行くと、すぐに「嬉野の大チャノキ」が見えてきます!

嬉野の大チャノキ

この階段を登ると目の前です!

嬉野の大チャノキ

「嬉野の大チャノキ」に到着です!

嬉野の大チャノキ

これが「嬉野の大チャノキ」です!お茶の木と言うと、綺麗に整えられたものしか見たことがなかったのですが、この木は普通の木の様な形をしています!

②樹齢約340年

嬉野の大チャノキ

この「嬉野の大チャノキ」は、なんと樹齢約340年と推定されているそうです!つまり1600年代、江戸時代に植えられたんだそうです!

この嬉野の大チャノキは元来は一木で、樹高約4m、枝張約12m、樹齢は約340年と推定され、茶の代表的巨樹として歴史的・学術的に評価の高いものです。

現地の看板より

凄いですね!江戸時代からここに立っているなんて!歴史を感じます!そしてこの「嬉野の大チャノキ」が凄いのは、ただ歴史があるだけではありません!

嬉野の大チャノキ

嬉野の名産「嬉野茶」を創始した人物に関わりがあるんだそうです!

③嬉野茶を創始した人物ゆかりの木

嬉野の大チャノキ

嬉野茶を創始した人物は「吉村新兵衛」という方だそうです!この方が、この「嬉野の大チャノキ」のあるこの地へ移住し、「嬉野茶」を創り始めたんだそうです!

吉村新兵衛は役目のため肥前白石郷(現白石町)からこの地へ移住し(中略)その後茶の栽培に尽力し、嬉野茶を創始したとされています。

現地の看板より

つまり「嬉野茶」を創った人物だということです!そして、この木は「吉村新兵衛」さんの時代に植えられたものだと言われています!

嬉野の大チャノキ

つまりこのお茶の木から時代が繋がって、今の嬉野茶ができているんですね!嬉野茶にこのような歴史があることを始めて知りました!

嬉野の大チャノキ

「副島園」で飲んだ美味しいお茶も、この「吉村新兵衛」さんがいなかったら飲めなかったかもしれないです!

この木が見られてよかったです!この木を見て、また嬉野茶が飲みたくなってきました!

④チャオシル

実はこの場所は、嬉野に行くまで知らなかったんです!どこで知ったかというと「うれしの茶交流館”チャオシル”」です!

なんと無料で入れて、嬉野茶の歴史を知れるコーナーがあるんです!ここに「嬉野の大チャノキ」のことが書いてありました!

チャオシルでは、「お茶の入れ方」や「茶染め体験」、「茶摘み体験」など、大人も子供も楽しめるアクティビティもあります!

チャオシルには実際に「嬉野茶」を飲める喫茶コーナーもあるので、ぜひ行ってみて下さい!

アクセス

博多駅から嬉野温泉への行き方はこちらにまとめています!

シーボルトの湯(嬉野温泉街)から「嬉野の大チャノキ」までは、車で15分程で行くことができます!

駐車場

嬉野の大チャノキ 駐車場

駐車場は綺麗に整備されていて、5台停めることができます!

トイレ

嬉野の大チャノキ トイレ

駐車場にはトイレもあります!

まとめ

嬉野の大チャノキ

佐賀県嬉野市にある「嬉野の大チャノキ」を紹介しました!

嬉野茶の創始者にゆかりのあるお茶の木で、なんと樹齢340年にもなり、国の天然記念物にも指定されています!嬉野茶の歴史を肌で感じることで、またさらに嬉野茶が美味しくなります!

ぜひ行ってみてください!

管理人
管理人
良い旅を!

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