熊本県「山都町（やまと）」は、熊本県の中心、阿蘇の南に位置する町です！
この記事では、熊本県上益城郡山都町にある「五老ヶ滝」を紹介します！
「五老ヶ滝」は、熊本の有名観光地「通潤橋」の近くにある滝で、なんと落差が約50mもあります！滝の前には「吊り橋」があって、「吊り橋」からは「五老ヶ滝」を正面から見られる様になっています！
では！
実際に行ってきたので、紹介していきます！
「五老ヶ滝」とは？
「五老ヶ滝」は、熊本県山都町にある約50mも落差のある滝です！
| 名称 | 五老ヶ滝（読み方：ごろうがたき） |
| 住所 | 〒861-3514 熊本県上益城郡山都町城原 |
| 料金 | 無料 |
| 営業時間 | – |
| 駐車場 | [無料] 約10台 |
| 所要時間 | 約20分 |
「五老ヶ滝」の見どころ！
①展望所
「五老ヶ滝」には遊歩道を2,3分ほど歩いて行くことが出来ます！駐車場に案内看板があるので、その方向に進みます！
駐車場の端っこに「遊歩道」の入口があります！
ここを降りていきます！
階段は綺麗に整備されています！有難いです！ただ残念ながら階段のみなので、車いす等では行けなさそうです。。。
遊歩道は中央の階段を歩くようにして下さい！遊歩道の両端は雨の日には滑るそうなのでお気を付けください！
2,3分進むと「展望所」が見えてきます！
「展望所」から見える「五老ヶ滝」がこちらです！
どうでしょうか！
なんと！落差が50mもある大きな滝です！
轟音が鳴り響いています！滝もさることながら周りの淵も凄いですね！
阿蘇山噴火によって流出した溶岩層だそうです！
この展望所から見ても迫力が凄いのですが、さらに降りて近づくことが出来ます！
②五老ヶ滝吊り橋
展望台のすぐ下に見えているのが「吊り橋」です！
ちなみに、吊り橋へ行く途中に「滝つぼ」への案内看板があったのですが、通行止めになっていました！（2021年10月時点）
下が木の板で出来ている雰囲気のある吊り橋です！少し怖いですが、この吊り橋を真ん中ん当りまで行くと、正面に滝が見えてきます！
左手に見えてきました！
真ん中まで行くと正面に「五老ヶ滝」を見ることが出来ます！
どうでしょうか！この迫力！轟音を響かせています！吊り橋の上であることも相まって、少し怖いです！
展望台で見るよりも、近く、同じ目線で見ることが出来ます！
周りの淵や滝壺も迫力があります！正直、遊歩道の入口からは、こんなに規模の大きい滝があるとは想像できなかったです！
突如現れる滝には驚きます！
吊り橋を向こうまで渡りきると、その先にも遊歩道が続いています！
実は、この先を進むと、山都町の有名観光スポット「通潤橋」に着くんです！
③通潤橋のすぐ近く！
実際に遊歩道を歩いて行ったわけではないですが、たぶん↑ここに着くと思います！この場所は「通潤橋」を上から見ることのできる見学所の近くです！
時間のある方は、ぜひ行ってみて下さい！看板によると570mだそうです！
そして実は「五老ヶ滝」は、あの通潤橋の下を流れる川なんです！
この「通潤橋」の下を流れるこの川！
この川が「五老ヶ滝」になるんです！ぜひどちらも行ってみて下さい！
▼「通潤橋」の見どころやアクセスはこちら！
アクセス
博多駅から「五老ヶ滝」まで、高速で約2時間、下道だと4時間程で行くことが出来ます！
九州縦貫自動車道から「嘉島JCT」で九州中央自動車道（無料）に進み「山都中島西IC」で降りると、そこから20分程で行くことが出来ます！
高速で近くまで行けるので、とてもアクセスしやすいです！
駐車場
駐車場は、遊歩道の入口近くに10台ほど停めることが出来ます！
道の駅「通潤橋」の駐車場に停めて、遊歩道を歩いて行くことも出来ます！
まとめ
いかがでしたでしょうか！
熊本県山都町にある「五老ヶ滝」を紹介しました！
放水を行う事で有名な「通潤橋」のすぐ近くにある滝で、展望所や吊り橋から滝を見ることが出来ます！
しかも驚きなのが、通潤橋の下を流れている「川」は、その先で、この「五老ヶ滝」になっているんです！
ぜひ「通潤橋」と一緒にお楽しみください！
良い旅を！
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