「片島公園」の魚雷発射試験場跡で歴史を考える。映画「バケモノの子」のロケ地にもなった場所【川棚町】

片島公園長崎
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片島公園」は、長崎県川棚町にある公園です。

公園には、1918年に作られた「魚雷発射試験場跡」があり、今なお建物が残っていて、歴史を肌で感じられる場所です。

最近では映画などのロケ地としても使われているそうです。

では。
実際に行ってきたので、紹介していきます。

旅行日付は2022年8月27日です。この記事の情報は旅行当時のものであり、現在では変更されている可能性があります。訪れる際にはご注意ください。

「片島公園」とは?

片島公園

片島公園」は、長崎県川棚町の「魚雷発射試験場跡」のある公園です。

名称片島公園(読み方:かたしまこうえん)
住所長崎県東彼杵郡川棚町三越郷
料金無料
駐車場[無料] 約10台
トイレあり
所要時間約30分

1918年に「魚雷発射試験場跡」が作られ、ここで魚雷の発射試験を行っていたそうです。

ここは、1918年(大正7年)に開設され、佐世保海軍工廠や三菱長崎兵器製作所で製造された魚雷の発射試験が行われた。

現地の看板より

「片島公園」の見どころ

①空気圧縮ポンプ室

片島公園

駐車場から公園に入ると、すぐに見えてくるのが「空気圧縮ポンプ室」です。

片島公園

石造りの建物で、綺麗な海の目の前に建てられ存在感があります。

片島公園

この建物の周辺で、1918年から魚雷の発射試験が行われていたそうです。

大きな建物(空気圧縮ポンプ室)周辺の施設の中で、魚雷の最終試験や調整などをしていたのではないかと言われています。

現地の看板より

空気圧縮ポンプ室」の中に一歩足を踏み入れると空気が変わります。

片島公園

使われなくなった昔の建物を侵食するかのように大きくなった木が異様な風景を創り出しています。

片島公園

廃墟となってしまった建物の隙間から光が差し込み、無くなってしまった屋根からは青空が見えます。

片島公園

当時の様子を想像するのは難しいのですが、どこか冷たい空気が流れていて、少し背筋が伸びる気がします。

片島公園

現在は、おそらく当時とは違って静かで穏やかな時間が流れています。

片島公園

「空気圧縮ポンプ室」から海の方へ行くと「魚雷発射場跡」が見えてきます。

②魚雷発射場跡

片島公園

「空気圧縮ポンプ室」前から海の方へ真っすぐ道が続いています。

片島公園

右の方には、とても穏やかで透き通った綺麗な海と街が見えます。ここで発射試験を行っていたとは思えないほどに穏やかです。

片島公園

海の真ん中にポツンと建つ建物が「魚雷発射場跡」だそうです。

片島公園

ここから先は「立入禁止」となっています。

片島公園

本当にここで魚雷の発射試験を行っていたのかと疑うほどに穏やかで落ち着く場所です。海もとても綺麗です。

片島公園

「魚雷発射場跡」からは「探信儀領収試験場跡」も見えます。どの建物も窓が無くなり壁だけになっています。今後も残していかないといけない場所に感じます。

③映画「バケモノの子」のロケ地

片島公園

また最近は、映画などのロケ地としても使われるそうです。この空気圧縮ポンプ室は、映画「バケモノの子」のロケ地になったそうです。ちょうどこの角度から見ると「バケモノの子」で、熊哲と九太が修行をしていた場所に似ています。

片島公園

ちょっとアニメ風にすると、まさにあの場所ですね。

ランチ・軽食

①BUCO café

片島公園

公園の駐車場に着く直前に「BUCO café」があります。

片島公園

右の建物がそうです。

片島公園

ここでは「小串ボロネーゼ」や「BUCOカレー」、「BUCOホットドッグ」などがあって、ランチでも軽食でもおすすめです。ぜひ行ってみて下さい。

アクセス

博多駅から「片島公園」まで、高速で約1時間45分、下道だと2時間45分程で行くことが出来ます。

駐車場

片島公園

駐車場は、公園の入り口にあります。約10台停めることができます。

片島公園

もう1つ少し離れた場所に駐車場があります。

入り口前の駐車場がいっぱいの場合はこちらに停めるといいと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

長崎県川棚町の魚雷発射試験場跡のある「片島公園」を紹介しました。

1918年に作られた魚雷発射試験場の跡で、現在では片島公園として整備されています。今なお建物が残っていて、歴史を肌で感じられる場所です。

最近では映画などのロケ地としても使われているそうです。

ぜひ行ってみて下さい。

良い旅を。

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