二条城!そこは江戸幕府の始まりと終わりの場所!

二条城アイキャッチ画像京都
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現在、新型コロナの影響により閉館など入場規制になっている観光施設が多くあります。
正しい情報は、各観光施設の公式HPをご覧下さい。

2020年7月22日から「Go To トラベルキャンペーン」が始まりました。
しかし、まだコロナが終息した訳ではなく油断できない状況です。

旅行に行く際には、国道交通省の発表した「新しい旅のエチケット」を守りながら旅行をする様にお願い致します。

京都を代表する観光名所『元離宮二条城』

皆さん修学旅行などで、
1度は行った事があるのではないでしょうか?

二条城と言えば有名なのが『鶯張り』です!

侵入者を防ぐために、
床が「キュッ」となるあれです(笑)

小学生や中学生で行った場合、
『鶯張り』だけ記憶に残っている方も多いのではないでしょうか?

しかし、
二条城は歴史上重要なお城で、
『江戸幕府の始まりと終わりの場所』と言われています。

旅行日付は2017年10月8日です。
この記事の情報は旅行当時のものであり、現在では変更されている可能性があります。
訪れる際にはご注意ください。

元離宮二条城とは

二条城は1603年(慶長8年)に、
江戸幕府の初代将軍『徳川家康』が、
京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所とする為に築城しました。

その後、3代将軍『徳川家光』が、
二の丸御殿に障壁画を加えるなど、
大規模な改修を行い現在の姿になりました。

現在では、
徳川家の栄枯盛衰と日本の長い歴史を
見つめてきた貴重な歴史遺産として、
『世界遺産』に登録されています。

では、なぜこの二条城が、
『江戸幕府の始まりと終わりの場所』
言われているのでしょうか?

江戸幕府の始まり

家康、征夷大将軍へ

二条城の堀
二条城の堀

江戸幕府は1603年(慶長8年)に始まりました。

その2年前の1601年(慶長6年)に、
あの歴史上最も有名な戦と言っても過言でない『関ヶ原の戦い』で、
豊臣秀吉の意思を継ぐ「石田三成」を破り、
事実上、徳川家康が天下を獲りました。

しかし、
正式に将軍となる為には、
天皇から征夷大将軍を任命されなければいけません。
その為、家康は京都へ上洛するのです。

その時に、
京都御所の守護も兼ね
上洛の宿泊所とする二条城を築城しました。

つまり、
江戸幕府を開く為に築城したのです。

しかし…
江戸幕府には1つの不安要素があったのです…

大阪冬の陣・夏の陣

大阪城
大阪冬の陣・夏の陣の舞台である大阪城

1611年(慶長16年)に二条城にて、
『徳川家康』と豊臣秀吉の息子『豊臣秀頼』が会見を行いました。
家康はこの時に、成長した秀頼(17歳)を見て、
豊臣家を滅ぼすことを決意したとも言われています。

そして、
1614年(慶長19年)に豊臣家を滅ぼすために
『大阪冬の陣』が勃発し、
その半年後の1615年(元和元年)『大阪夏の陣』で、
豊臣家を滅ぼすのです。

こうして、不安要素のなくなった
徳川幕府は300年続くことになったのです。

江戸幕府の終わり

大政奉還

300年あまり続いた江戸幕府は、
1867年(慶応3年)に突然終わりを迎えます。

『大政奉還』です。

第15代将軍『徳川慶喜』が、
討幕派との対立を避ける為、
二の丸の大広間にて『大政奉還』を行います。
こうして江戸幕府は長い歴史に幕を下ろすのです。

初代徳川家康が、関ヶ原の戦いの後、
京都へ上洛する為に築城した二条城
15代将軍徳川慶喜が、
江戸幕府の終わりを告げた二条城

二条城は、
正に江戸幕府の『始まりと終わりの場所』なのではないでしょうか。

城内観光

唐門

二条城でまず出迎えてくれるのは、
二の丸前にある『唐門』です!

本当に豪華ですね!
これぞ徳川と言わんばかりの豪華さです!

装飾がとても綺麗で、何枚も見上げて撮ってしまいます。

二の丸御殿

唐門を通ると、
『二の丸御殿』が見えてきます。

二の丸御殿には、
大政奉還を行った大広間があります!

歴史を知っていると、
この大広間では色々な思いが込み上げてきます。
当時の慶喜はどのような気持ちで大政奉還を行ったのか。
その時に居合わせた大名達はどう思ったのか。


歴史的建造物を観光する時には、
その歴史をしっかり学ぶと、
知らないより何倍も楽しむことが出来ます。

二の丸内は撮影禁止なので、
写真は無いのですが、
大政奉還を行った大広間には、
その時の様子が再現されています。


ここにあの有名な「鶯張り」の廊下があります。
歩くと「キュッ」と音が鳴るようになっています。

二の丸庭園

二の丸御殿を囲むように、
『二の丸庭園』があります。

二の丸御殿を見学後に、
訪れる順路になっている為、
軽視してしまいがちですが、
なかなか見どころのある庭園です。

本丸御殿

二の丸御殿を過ぎた後に、
徳川家が実際に住んでいた本丸御殿があります。

天守閣跡

本丸御殿の先には、天守閣跡があります。
天守閣自体は無いのですが、
天守閣跡には階段で登ることができ、
当時と同じ眺めを見ることが出来ます。

アクセス

地下鉄で約15分

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

江戸幕府と同時に築城され、
江戸幕府の終了を告げる舞台となった二条城。
二条城は徳川の歴史を全て見てきました。

是非、京都に行った時には、二条城へ行ってみて下さい。

そして、
出来れば歴史を学んでから行くと、
より一層楽しめるのではないかと思います。

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