この記事では、島根県松江市にある「美保関灯台」を紹介します!
登録有形文化財に指定されている灯台で、なんと1891年(明治31年)に完成した灯台で、島根の東端にあります!
灯台の隣には旧宿舎を利用したレストラン「灯台ビュッフェ」もあって、ランチを食べることも出来ます!
近くには、七福神の「えびす様」の総本宮「美保神社」や、ゲゲゲの鬼太郎の作者である「水木しげるロード」などの観光地もあります!
では!
実際に行ってきたので、紹介していきます!
「美保関灯台」とは?
「美保関灯台」は、島根県松江市にある灯台で、島根県の東端にあります!
名称 | 美保関灯台(読み方:みほのせきとうだい) |
住所 | 〒690-1501 島根県松江市美保関町美保関 |
料金 | 無料 |
駐車場 | [無料] 約100台 |
所要時間 | 約30分 |
「美保関灯台」の見どころ!
美保関灯台の見どころポイントは大きく4つ!
①美保関灯台展望台
美保関灯台の駐車場から灯台に向かう道の入口にあるのが「美保関灯台展望台」です!
この展望台からは「美保関灯台」と日本海を望むことが出来ます!
どうでしょうか!この綺麗な日本海と真っ白の灯台、そして隣のオレンジ色の屋根!綺麗な景色です!綺麗な景色を見ると気持ちが良いですね!
展望台から歩いて2,3分で美保関灯台に到着します!
②美保関灯台
美保関灯台は、1891年(明治31年)に作られたで、山陰地方で最古の石造りの灯台で、元々は「地蔵埼灯台」と呼ばれていたそうです!
どうでしょうか!
真っ白の石造りの美保関灯台は!
この灯台は歴史的にも価値が高く、現役の灯台としては日本で初めて「登録有形文化財」に指定されたそうです!
真っ白な灯台は、青空に映えますね!また石造りなのも良いですね!
これが明治の時代に出来たとは思えない位に立派です!
美保関灯台ビュッフェ
美保関灯台の隣にあるのは、灯台の宿舎として使われていた場所を利用した「灯台ビュッフェ」!
ここには「イカ丼」や「いかめし定食」だったり、「美保関カレー」などもあります!
中に入ってみると、かつて灯台で使われていた「初代レンズ」が飾られています!他にも店内にはお土産なども売ってあるので、ぜひ入ってみて下さい!
レストランはこの奥にあって、海が綺麗に見えるそうです!ぜひ行ってみて下さい!次に行った時はここでご飯食べたい!
沖の御前島
海側には、珍しい海に向かって建つ鳥居があります!
鳥居の先には小さい島が見えます!この島は「沖の御前(おきのごぜん)島」という島で、あの七福神の「えびす様」が魚釣りをしていたと伝わる島なんです!
実は、この美保関灯台のすぐ近くにある「美保神社」は、えびす様こと「事代主神(ことしろぬしのかみ)」の総本宮で、この島は、美保神社の飛地境内地となっています!
展望デッキ
美保関ビュッフェの建物の海側には「展望デッキ」がある、、、はずだったのですが、行った時は工事中でした…
が!
2021年3月26日に新しい展望デッキが完成したそうです!
綺麗に海が観れそうですね!今度行ったらまた追記しようと思います!
③自然探勝路
駐車場から灯台までは2つの道があります!1つは「美保関灯台展望台」の方のルートで、もう1つは、この「自然探索路」のルートです!
この自然探索路の雰囲気がまた良いんです!綺麗に整備された道で、森の中にある道から海が見えるんです!
歩いてるだけで気持ちいですね!そして少し開けた場所だと、鳥取の「大山」を見ることが出来ます!
海越しに見る「大山」はまた良いですね!
④地蔵埼眺望デッキ
駐車場の一角にあるのが「地蔵埼眺望デッキ」です!ここからも鳥取の「大山」を海越しに見ることが出来ます!
ここからは壮大な海と山の景色を見ることが出来ます!晴れた日はとっても綺麗です!ぜひドライブにおすすめです!
アクセス
松江駅から車で約1時間で行くことが出来ます!
鳥取の境港駅から車で約20分で行くことが出来ます!
境港駅のすぐ近くには、あのゲゲゲの鬼太郎の作者で「水木しげる」先生の「水木しげる記念館」や、妖怪のブロンズ像が並んでいる「水木しげるロード」もあるので、ぜひ行ってみて下さい!
駐車場
美保関灯台には、かなり広く、約100台停めることが出来ます!
「地蔵埼眺望デッキ」もこの駐車場にあります!
駐車場の端には、綺麗なトイレもあるので、安心です!
まとめ
いかがでしたでしょうか!
島根県松江市にある「美保関灯台」を紹介しました!
美保関灯台は、島根県の端っこにある灯台で、灯台の隣には、旧宿舎を利用したレストラン「灯台ビュッフェ」もある観光地です!
灯台のある風景や、鳥取の大山の景色を見ながら散歩するだけで気持ちいですよ!
近くには、えびす様を祀る「美保神社」もあるので、ぜひ一緒に行ってみて下さい!
良い旅を!