この記事では、大分県玖珠町にある道の駅「慈恩の滝くす」を紹介します!
道の駅でありながら、隣には滝の裏に行けるのが魅力である「慈恩の滝」を観ることが出来ます!
福岡と大分を結ぶ国道210号線沿いにあるので、ドライブに大分旅行や福岡旅行におすすめの道の駅です!
では!
実際に行ってきたので、紹介していきます!
道の駅「慈恩の滝くす」とは?
道の駅「慈恩の滝くす」は、大分県玖珠郡玖珠町にある道の駅です!2016年7月23日に大分で24番目にオープンした新しい道の駅です!
名称 | 道の駅「慈恩の滝くす」 |
住所 | 〒879-4332 大分県玖珠郡玖珠町大字山浦618-24 |
料金 | 無料 |
駐車場 | 約40台 |
所要時間 | 30分 |
道の駅「慈恩の滝くす」の見どころ!
①慈恩の滝展望所
道の駅「慈恩の滝くす」の隣には「慈恩の滝」があります!道の駅を出て、2分程で滝に着きます!国道210号線からは見えない場所にりますが、歩いてけばすぐわかります!
「そば処水月」が目印です!
「そば処水月」を通り過ぎると、橋があり、左手方向に滝が見えてきます!
滝の左にいる人を見るとわかると思うんですが、結構大きな滝です!高さはなんと30mもの落差があります!
慈恩の滝の特徴の1つは、「2段滝」になっていることです!橋の上から観るとよくわかるのですが、目の前に見えている滝と上に、上段の滝があります!
上段の滝は落差20m、下段の滝は落差10mもあります!上の方が落差が大きいんですね!
タイミングが良いと、上段の滝に光が差し込み、神秘的な雰囲気を味わえます。
②慈恩の滝は裏側に行ける!
慈恩の滝のもう1つの特徴は、「滝の裏側に行ける」ということです!
このオレンジの矢印の場所に、滝の裏側へ行ける道があります。
ここを通って滝の裏側に行けるのです!
滝を裏側から観ると、「ゴーッ」とすさまじい音を立てて、滝が落ちています!間近で見ると、凄まじい迫力です!
橋の方から見た時は迫力を感じなかったのですが、近くで見ると怖くなる程です。。。
ただ、ここは水しぶきが半端ないです(笑)結構濡れてしまうので、皆さまお気を付けください!
【2021/3/20追記】通行止めになってた…
2021年3月に行った時には、滝の裏に行く道は「通行止め」になっていました。。。
残念ながら滝の裏に行く事はできません。。。
③直売店
「道の駅慈恩の滝くす」の売店には、大分の名産品が売ってあります!特に驚いたのが大分県産の「しいたけ」!もの凄い大きさです!しかも安い!
直売店の隣には、休憩所があります!売店で買って、ここで食べるのがおすすめです!
ランチ・軽食
売店には、軽食も売ってあります!その中で気になったのがこの2つ!
①みつせ鶏のからあげ(350円)
みつせ鶏を使った「からあげ」です!
ジューシーですが、さっぱりした味わいで、やわらかく美味しいです!ドライブのお供におすすめです!
②豆乳野菜スープ(200円)
こちらは「豆乳野菜スープ(じゃがいも・玉ねぎ入り)」です!もの凄く優しい味で「あっさり」した味わいです!コップに入っていて、車にも置きやすいので、ドライブのお供におすすめです!
③おからコロッケ(160円)
「おからコロッケ」もおすすめです!注文してから調理してくれるので、揚げたてを食べることが出来ます!とてもあっさりしていて、衣も薄くて油っこくなくて美味しいです!
ぜひ食べてみて下さい!
④そば処水月
「慈恩の滝」の目の前には「そば処水月」もあります!
車中泊はできる?
駐車場
駐車場はあまり広くなく40台程しか停めることができません!駐車場も斜めになっていて、少し寝るのには苦労するかもしれません!
トイレ
トイレは新しくめっちゃ綺麗です!
電灯
電灯も少なく、周りに何もない場所なので、夜はかなり暗そうです!あんまり車中泊には向かない道の駅なのかと思います!また夜に行く機会があったら、追記したいと思います!
アクセス
大分駅からは、車で1時間10分程で行くことが出来ます。
ちなみにJR久大線の「杉河内駅」が徒歩5分の場所にあります!大分駅から行く場合は、1時間47分程で行くことが出来ます!
福岡から行く場合は、高速で約1時間30分、下道だと2時間30分程で行くことが出来ます!
まとめ
いかがでしたでしょうか!
大分県玖珠町にある道の駅「慈恩の滝くす」を紹介しました!
道の駅でありながら、隣には立派な2段の滝「慈恩の滝」を観ることが出来ます!
休憩も出来て、観光もできるお得な道の駅です!
ここを目的に行ってもいいですし、ドライブの途中にちょっと寄るだけでもいいです!
ぜひ大分の玖珠を通る時には行ってみて下さい!