「和多屋別荘」は、佐賀県嬉野市の「嬉野温泉」にある温泉旅館です!
2万坪の広大な敷地には、温泉だけでなく「嬉野茶」を楽しめる「副島園の茶寮カウンター」や「副島園 the BAR」、さらには旅館には珍しく読書のできる書店もあり、贅沢な時間を過ごすことができます。
では!
実際に泊まってきたので、紹介していきます!
「和多屋別荘」とは?
「和多屋別荘」は、佐賀県嬉野市の嬉野温泉にある温泉旅館です。
名称 | 和多屋別荘 |
住所 | 〒843-0301 佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙738 |
料金 | 「じゃらん」で詳細をチェック! |
駐車場 | [有料] 1,000円(1泊の場合) ※詳しくは和多屋別荘HPを見て下さい! |
「和多屋別荘」の魅力!
①部屋
今回泊まったのは、タワー棟の最上階。部屋はバリアフリー対応の洋室ツインでした。
部屋に入ってまず驚いたのが大きな大きな窓。壁一面に窓があり光が多く入り開放感があります。しかも最上階の部屋だったので、部屋から嬉野温泉の街を一望することができました。
部屋から嬉野の街を一望できるので、まるで展望台にいるかのようです。
最上階だと他に同じ高さの建物がないので、眺めがとても良いです。しかも、ちょうど西向きの部屋だったので嬉野の街が夕焼けに染まる様子を楽しむこともできました。
部屋でゆっくりするのには抜群のロケーションです。今回泊まったのは洋室でしたが、タワー棟には洋室の他にも「和モダン」の部屋もあるそうです。
②温泉
そして「嬉野温泉」と言えば気になるのはやはり「温泉」。もちろん「和多屋別荘」にも温泉があります。和多屋別荘の温泉は「内湯」と「露天風呂」。
内湯はもの凄く広いです。さすが広大な敷地の温泉旅館。広さにも余裕があります。内湯も気持ちが良いのですが、入ってほしいのは「露天風呂」。
露天風呂は、庭園の様に趣のある造りになっています。露天風呂は嬉野の中心を流れる川の隣にあるの、川の音を聞きながらのゆったりした時間がとても心地よいです。
さらに湯上り処も充実していて、温泉から上がった後もゆっくりできるのが嬉しかったです。
③書店 – BOOKS&TEA 三服 –
「和多屋別荘」では、他のホテルや旅館には無いものがあります。それが「書店 – BOOKS&TEA 三服 –」。実は今回「和多屋別荘」に泊まった目的の1つがこの「書店」です。
一般的にホテルや温泉旅館では見ることのない書店があります。珍しいですよね。ここには約1万冊の本が置いてあります。しかも自由に読むこともできて(※日帰りの場合は有料。宿泊者は無料)、気に入った本を見つけたら購入することもできるんです。
本好きには堪らない温泉旅館です。「旅行に行っている時に本を読むのかな?」と思ったのですが、個人的には、揃えられた本が面白くて、ついついいろんな本を探して読んでいました。もともとゆっくりした時間の流れている温泉旅館ですが、書店ではさらに時間がゆっくりに感じられ、贅沢な時間を過ごすことができました。
④副島園
そしてもう1つ。「和多屋別荘」に泊まった目的がこの「副島園」です。「副島園」は嬉野にあるお茶農家さんで、書店の隣には、この副島園の嬉野茶を頂ける「副島園茶寮」があるんです。とてもお洒落な茶寮カウンターで、目の前でお茶を作って頂ける体験は貴重なものでした。
さらに副島園のお茶を楽しめるのは「副島園茶寮」だけじゃなく、もう1つ「副島園 the BAR」もあるんです。このBARでは嬉野茶の「茶ビール」や「ほうじ茶ハイボール」など、お茶を活かしたお酒を楽しめます。詳しくはこちらの記事に書いているので、良かったら見てください。
アクセス
博多駅から嬉野温泉への行き方はこちらにまとめています!
嬉野温泉の中心にある「シーボルトの湯」から「和多屋別荘」までは、徒歩5分ほどです!
駐車場
宿泊者は、1,000円/1泊で停めることができます!詳しくは、和多屋別荘HPを見てください!
「和多屋別荘」を予約する
まとめ
「和多屋別荘」佐賀県嬉野市の嬉野温泉にある温泉旅館です。
2万坪の広大な敷地の温泉旅館で、温泉だけでなく、副島園の「茶寮カウンター」や「副島園 the BAR」では嬉野茶も堪能するころができます。しかも旅館には珍しく読書を楽しめる書店もあり、贅沢な時間を過ごせる温泉旅館です。
チェックインからチェックアウトまで、温泉・茶寮・BARと、ずっと贅沢な時間を過ごさせてもらいました。また絶対に泊まりに行きたい温泉旅館です。
のんびりした贅沢な時間を過ごしたい方。
お茶を楽しみたい方。
本が好きな方。
ぜひ訪れてみてください。
良い旅を!