この記事では、旅行と温泉が大好きな私が、地元である大分県で泊まってみたい「客室露天風呂のあるホテル/温泉旅館」を温泉地別に厳選して紹介します！
大分県のHPによると大分県の源泉総数と湧出量が全国で第1位です！
本県は１６市町村において温泉が湧出しており、令和４年３月末における源泉総数は5,093、湧出量は298,264リットル／分でともに全国第１位です。
大分県HP
正直、大分県に住んでいると温泉というのは当たり前すぎて特別感も何も感じないのですが、改めて見るととても贅沢な場所だということがわかります。当然、ホテルや温泉旅館も数えきれない程あり、客室露天風呂も豊富にあります。
「客室露天風呂」の良いところは、好きな時間に気軽に入れて周りを気にする必要がありません。海を眺めながら、山を眺めながら入る露天風呂はとても気持ちが良く、一生の思い出になるかもしれません。
大分県で泊まりたい「客室露天風呂」のあるホテル/温泉旅館
「客室露天風呂」にもいくつか種類があり、「源泉かけ流しの温泉」の場合もあれば、温泉は大浴場だけで客室露天風呂は温泉ではない場合もあります。
あとは屋根もない開放的な「露天風呂」の場合もあれば、窓のみが開放的となっている「半露天風呂」など、ホテルや部屋によっても違うので、よく確認するようにすると、自分好みの客室露天風呂と出会えると思います。
では、温泉地別に紹介していきます！
1.別府温泉〔別府市〕
まずは全国的にも有名な「別府温泉」。大分県の中でも「別府」と「湯布院」は温泉に関しては別格のイメージがあります。当然、ホテルも温泉旅館も多く、客室露天風呂も豊富にあります。
別府は海に面している街なので「海の見える客室露天風呂」が魅力的です。源泉かけ流しの客室露天風呂もあり、より取り見取りです！
大分空港から別府温泉までは「バス/レンタカー」、福岡県の博多駅からは「車/バス/電車」で行くことができます。
博多駅から出発する観光列車「特急ゆふいんの森」で行くと、さらに旅行が楽しくなり、思い出に残ると思います。
2.湯布院温泉〔湯布院町〕
続いても全国的に有名な「湯布院温泉」。別府温泉と並ぶ別格の温泉。別府同様に「客室露天風呂」のあるホテルが豊富にあります。特に由布岳の見える露天風呂は夢の様な景色です。海好きは「別府温泉」、山好きは「湯布院温泉」が好みだと思います。
「湯布院温泉」には、「湯の坪街道」という名所があります。いくつもお店が建ち並び、歩くだけでも楽しい場所で、由布岳の麓にある「金鱗湖」も有名な観光スポットになっています。街をとことこ走る辻馬車も雰囲気が良く、別府温泉と比べると落ち着いたイメージです。
大分空港から湯布院温泉までは「バス/レンタカー」、福岡県の博多駅からは「車/バス/電車」で行くことができます。
博多駅から出発する観光列車「特急ゆふいんの森」で行くと、さらに旅行が楽しくなり、思い出に残ると思います。
3.天ケ瀬温泉〔天瀬町〕
「天ケ瀬温泉」は、日田市天瀬町にある温泉街。川を挟み10棟ほどのホテルが建ち並びます。私はここの風景がとても好きで、大人になって初めて行った1泊2食付き温泉旅行の思い出の地でもあります。
「天ケ瀬温泉」から歩いて行ける場所にある「桜滝」は静かに流れる綺麗な滝で、温泉で体を癒すだけでなく、美しい滝を見て心も癒されてほしいです。
しかも「山荘 天水」からは、この「桜滝」を露天風呂(大浴場)から望むこともできるそうです。なんと贅沢な露天風呂なんでしょう。
福岡県の「博多駅」から、大分県の「大分駅」からのアクセスはこちらにまとめています。
初めて行った時は、博多駅から日田駅まで高速バスで行き、そこからJR久大線で行きました。このルートだと日田で観光もできるので、日田観光をしたい人におすすめです。
4.長湯温泉〔直入町〕
「長湯温泉」は、竹田市直入町にある温泉街。「長湯温泉」と言えば「ラムネ温泉」が有名です。近くには2021年にOPENした桜の新名所「長湯温泉しだれ桜の里」もあり春の温泉旅行に特におすすめな場所です。
日帰り温泉で入れる「ラムネ温泉」もあるので近場の観光と一緒に行くのも良いと思います。また、湯布院温泉から車で1時間ほどなので、長湯温泉で日帰り温泉に入り湯布院に宿泊、もしくは湯布院で日帰り温泉に入って長湯温泉に宿泊という旅行プランも楽しいのではと思います！
まとめ
大分県の「客室露天風呂のあるホテル/温泉旅館」を温泉地別に紹介しました。
部屋に露天風呂があるというのはなんとも贅沢で、なんとも嬉しい。人目を気にすることなくゆっくり露天風呂に浸かれる贅沢をぜひぜひ味わってみてください。
良い旅を！