皆さん!
温泉は好きですか?
北海道の温泉街と言えば、
「登別温泉」や「洞爺湖温泉」などが有名ですが、どこもアクセスが悪く行きづらいの難点ですよね?
しかし、なんと札幌駅から50分で行ける温泉地があるんです!
それが『定山渓温泉』です!
この記事では、定山渓温泉での観光、「足湯」、「二見吊橋」について紹介します!
定山渓温泉とは?
『定山渓温泉』とは、北海道の札幌市南区にある温泉街です。
定山渓温泉には、56箇所もの源泉があるそうです。
定山渓温泉の歴史
その歴史は江戸時代末期にまで遡ります。
慶応2年(1866年)に「美泉定山(みいずみ じょうざん)」という修行僧が、この温泉地にたどり着いた所から始まります。

美泉定山は、備前国(現在の岡山県)出身ですが、17歳の頃に実家を出て、霊山霊地を行脚した後、蝦夷(現在の北海道)へたどり着いたそうです!
そして現地のアイヌ民族に案内され、現在の定山渓温泉に来たそうです。
この「定山渓温泉」という名は、「美泉定山」の”定山”から取った名前だそうです!
ここで、定山は病の人々を祈祷と湯治で救う協力をしました。その温泉が現在の『定山渓温泉』の原型となったと言われています。
観光地紹介!
定山渓温泉には、温泉以外にも見どころがあります!
緑と赤のコントラストが素敵な『二見吊橋』
1つ目の見どころは『二見吊橋』です!

二見吊橋は、定山渓温泉街から徒歩で5分程の場所にあります!
二見吊橋に行く途中は、少し草が多かったですが、綺麗に道が舗装されていて、行きやすいようになっていました!

この自然あふれる道を抜けると、森の中に真っ赤な吊り橋が見えてきます!

行ったのは9月頃だったので、緑がとても綺麗で、その中に赤い橋が際立っていてとても綺麗でです!

吊り橋と言っても全然揺れないです(笑)しっかりとした作りです!
個人的には、若干の高所恐怖症なので、揺れると怖かったので丁度良かったです(笑)
ここは紅葉の名所でもあるそうです!
この二見吊橋から見える景色も、秋になると紅葉に覆われて、とても美しい風景を観ることが出来るそうです。また紅葉の季節にも行ってみたいですね!
この二見吊橋からは「かっぱ淵」を望むことが出来ます!
秋には紅葉が綺麗な『かっぱ淵』

二見吊橋から見た「かっぱ淵」の景色です!
かっぱ淵は穏やかな流れで、とても水が綺麗でした!
ここが全部紅葉に染まると綺麗なんだろうなーと、想像しながら景色を楽しみました!
もちろん緑でも、夏感が最高で、この日は9月にも関わらずちょっと暑かったので、泳ぎたい気分になりました(笑)
足湯のある『定山源泉公園』

定山渓温泉に行ったけど、宿に泊まるのは高いし、洞爺湖にも行きたいしーという方には、「定山源泉公園」の足湯をおすすめします!

定山源泉公園には足湯があります。
足湯には、ちゃんと座るところもあり、整備されていました!
足湯はあまり深くなく、入ってみると、結構熱いです。
足だけ浸かるだけでも十分気持ち良いです!

二見吊橋まで歩いて行った帰りに入ったので、歩いた足の疲れが少し取れました(笑)
でも足湯でこれだけ気持ちいいと、全身浸かりたくなりましたが、この日は時間がなく、入ることが出来ませんでした(泣)
ぜひ定山渓温泉に行く際には、時間に余裕をもって行って下さい!
アクセス
札幌駅からは車で約50分です!
駅前辺りは車も多く運転しにくいですが、途中からはバイパスみたいになってくるので、とても運転しやすい道でした!
定山渓温泉への行き方についてはこちらの記事に書いているので参考にして下さい!
おすすめな人
まとめ
いかがでしたでしょうか?
札幌駅から車で約50分で行くことのできる『定山渓温泉』を紹介しました!
他の温泉街・観光地とは、アクセスしやすさが段違いで良いです!
温泉は、宿泊しても日帰りでも楽しむことが出来ます!
足湯もあるので、ちょっと気軽に寄ることも可能です!
紅葉の時期には「二見吊橋」から絶景を拝めるそうなので、是非行ってみて下さい!