「賤ヶ岳(しずがたけ)」は、戦国時代に「豊臣秀吉」と「柴田勝家」が戦った場所として有名で、滋賀県長浜市にあります!
現在、ここは観光地となっていて、賤ヶ岳に登るリフトが作られているんです!
この記事では、滋賀県長浜市にある『賤ヶ岳リフト』を紹介します!
戦国時代の戦いの場所としても楽しめ、頂上からは綺麗な琵琶湖も楽しむ事のできる観光地です!
では!
実際に行ってきたので、紹介していきます!
賤ヶ岳リフトとは?
「賤ヶ岳リフト」は、滋賀県長浜市にある観光リフトです!
名称 | 賤ヶ岳リフト(読み方:しずがたけ) |
住所 | 〒529-0431 滋賀県長浜市木之本町大音 |
料金 | [往復券] 大人:900円 小学生:500円 幼児:無料 |
営業時間 | 9:00〜17:00 ※11月以降は16:00まで |
駐車場 | [無料] 第1駐車場:26台 |
所要時間 | 2時間 |
賤ヶ岳リフトの見どころ!
①賤ヶ岳の戦いの舞台
この「賤ヶ岳」は、あの「豊臣秀吉」が、織田信長の家臣であった「柴田勝家」と戦った「賤ヶ岳の戦い」の舞台です!
この「賤ヶ岳の戦い」では、「七本槍」と呼ばれる豊臣秀吉の家臣が大活躍したことでも有名です!
入口には、賤ヶ岳の七本槍の解説看板もあります!読んでいくと、この賤ヶ岳リフトをより楽しむことが出来ます!
入口は少しわかりにくいですが、ここから入って行きます!1,2分登るとリフトの入口が見えてきます!
ちなみに登山道もあって、ここから行くことが出来るみたいです!
券売機で切符を買って、リフトに乗り込みます!
いざ出発です!
②リフトの支柱の武将の家紋
リフトの見どころは支柱に付いている家紋です!
リフトを登って行くと支柱に家紋が貼られています!
この支柱には「羽柴秀吉(豊臣秀吉)」!
こちらには、熊本城を築城した「加藤清正」です!
約10分程で山頂駅に到着します!
③山頂までの道
賤ヶ岳リフト山頂駅から山頂までは、約300m(10分位)です!
山頂までは階段を登って行きます!
すると、いきなりの絶景がお出迎えです!
どうでしょうか!
これ「海」じゃないですよ?
「琵琶湖」です!
太陽の光が反射して、もの凄く綺麗です!
絶景を見たら山頂まではもう少し!頑張って登って行きましょう!
「山頂展望台」への看板が見えたらもう少しです!
④山頂
山頂の見どころは大きく4か所!
賤ヶ岳の戦いの像
「賤ヶ岳の戦い」は、1583年に豊臣秀吉と柴田勝家が戦った戦いです!ここでの戦いの後、北ノ庄城で秀吉に滅ぼされてしまいます。。。
こんな場所で戦うなんて、想像するだけで凄すぎます!リフトで登るとわかるのですが、かなり傾斜があるんですよ!ここで戦うなんてとてもじゃないけど考えられないです!
琵琶湖
この場所は、戦いの拠点だけあって、とても見晴らしがいいです!
どうでしょうか!
頂上にあるベンチからは綺麗に長浜市木之本と「琵琶湖」を見ることが出来ます!
真ん中にある山を隔てて、左が「長浜市木之本の街」、右が「琵琶湖」です!琵琶湖が大きすぎて、海にしか見えないですね!
山頂には「展望台」もあります!
光芒が差し込んでいて綺麗ですね!
琵琶湖側の端っこに展望台は作られています!
展望台には、ゆっくり景色を楽しめる様に椅子がたくさんあります!琵琶湖側に作られているので、ここから見える琵琶湖がまた綺麗なんです!
どうでしょうか!ちょうど光芒が差し込んでいて神秘的な景色を見ることが出来ました!
琵琶湖は大きすぎて、向こう岸が見えないですね!ほんと「海」みたいです!
展望台横には「すすき」もあって綺麗でした!
余呉湖(よごこ)
琵琶湖の反対側には「余呉湖」があります!この日は天気が悪くて、綺麗に見えなかったですが、長浜観光協会のサイトを見ると綺麗な余呉湖の写真が載せられています!
この賤ヶ岳のある湖北は「弁当忘れても傘忘れるな」という言葉がある位、天気がよく変わって雨が降るそうです!
綺麗な景色を見るには、結構運が必要かもですね!
アクセス
長浜駅から車で約30分で行くことが出来ます!琵琶湖沿いを行く道がおすすめです!琵琶湖を観ながらのドライブは気持ちいいですよ!
駐車場
第1駐車場
賤ヶ岳リフトの駐車場はあまり広くなく、26台駐車可能となっています!ここからリフトまでは1,2分で行くことが出来ます!
駐車場にはトイレもあります!
第2駐車場
公式サイトによると、第2駐車場もあるみたいです!
詳しくは公式サイトをご覧ください!
まとめ
いかがでしたでしょうか!
滋賀県長浜市の『賤ヶ岳リフト』を紹介しました!
この賤ヶ岳は、1583年に豊臣秀吉と柴田勝家が戦った「賤ヶ岳の戦い」の舞台です!山頂までリフトで登り、山頂からは綺麗な琵琶湖を見ることが出来ます!
長浜駅から車で30分程なので、長浜観光に行く時は、ぜひ行ってみて下さい!
良い旅を!